2018-09-21から1日間の記事一覧

耳慣れない

【漢字】耳慣れない【読み】みみなれない【意味】これまであまり聞いた事がない。【例文1】耳慣れない方言が飛び交う。【例文2】耳慣れないJK語録。【例文3】耳慣れない略語。 耳慣れないをテーマにした記事 耳慣れない外国語を使う外人との窓口対応 日…

氷山の一角

【漢字】氷山の一角【読み】ひょうざんのいっかく【意味】表に出ている悪事はまだ全体のほんの一部である。【例文1】娯楽費を経費で落とすくらいは氷山の一角にすぎない。【例文2】組織内の隠ぺいなんて氷山の一角だ。【例文3】その手の不祥事は氷山の一…

歯に衣着せぬ

【漢字】歯に衣着せぬ【読み】はにきぬきせぬ【意味】思ったことを気にせず遠慮なく言う。【例文1】何度言っても聞く耳持たない者には歯に衣着せないとわからない。【例文2】歯に衣着せぬ言い方をする。【例文3】歯に衣着せぬでスッキリする。 歯に衣着せ…

鳶が鷹を生む

【漢字】鳶が鷹を生む【読み】とんびがたかをうむ【意味】普通の親から有能な子が生まれる。【例文1】鳶が鷹を生むと願う。【例文2】我が子ながら二人も鳶が鷹を生んだ。【例文3】鳶が鷹を生んだと誇らしい。 鳶が鷹を生むをテーマにした記事 「鳶が鷹を…

手を広げる

【漢字】手を広げる【読み】てをひろげる【意味】規模を大きくする。【例文1】事業の手を広げる。【例文2】手を広げすぎて失敗する。【例文3】幅広く手を広げる。 手を広げるをテーマにした記事 手を広げすぎました 私は若い頃になにも手に職を持ちません…

矯めつ眇めつ

【漢字】矯めつ眇めつ【読み】ためつすがめつ【意味】いろいろな方向からよく見る。【例文1】婚活パーティで矯めつ眇めつ慎重に見定める。【例文2】結婚相手を矯めつ眇めつ洞察する。【例文3】矯めつ眇めつ見極める。 矯めつ眇めつをテーマにした記事 「…

秋霜烈日

【漢字】秋霜烈日【読み】しゅうそうれつじつ【意味】日本の検察官記章の通称である。秋の霜と夏の強烈な日差しがをたとえている。刑罰が非常に厳しいこと。【例文1】秋霜烈日の求刑を求む。【例文2】秋霜烈日の処罰を受ける。【例文3】秋霜烈日の罰を下…

腰を抜かす

【漢字】腰を抜かす【読み】こしをぬかす【意味】非常に驚いて座り込む様子。【例文1】心霊スポットですすり泣く声に腰を抜かす。【例文2】通り魔事件に遭遇して腰を抜かす。【例文3】ビックリして腰を抜かす。 腰を抜かすをテーマにした記事 腰を抜かす…

群雄割拠

【漢字】群雄割拠【読み】ぐんゆうかっきょ【意味】多くの英雄や実力者が勢力を持ち対立している。【例文1】老舗店の周囲に大型施設が立ち並び群雄割拠だ。【例文2】アスリートはコンマ何秒の差で群雄割拠だ。【例文3】我が進学校は群雄割拠だ。 群雄割拠…

昨日の敵は今日の友

【漢字】昨日の敵は今日の友【読み】きのうのてきはきょうのとも【意味】昨日まで敵だった者が今日になって交友関係が変わること。【例文1】負けた相手チームに昨日の敵は今日の友の千羽鶴を託す。【例文2】昨日の敵は今日の友だ。もう許してやろう。【例…

親の光は七光

【漢字】親の光は七光【読み】おやのひかりはななひかり【意味】親の高い社会的地位や名声によって子どもが恩恵を受ける。【例文1】親の光は七光に頼る。【例文2】2世タレントは親の光は七光だ。【例文3】親の光は七光をあてにする。 親の光は七光をテー…

一難去ってまた一難

【漢字】一難去ってまた一難【読み】いちなんさってまたいちなん【意味】厄介な問題が解決したのにまたすぐ厄介な問題が発生する状況。【例文1】長女が大学を卒業したが、入れ替わりに末っ子が入学する。家計が一難去ってまた一難だ。【例文2】台風が去っ…

足を向けて寝られない

【漢字】足を向けて寝られない【読み】あしをむけてねられない【意味】尊敬する人に感謝を忘れない気持ち。【例文1】仏壇に足を向けて寝られない。【例文2】父母には足を向けて寝られない。【例文3】恩師に足を向けて寝られない。 足を向けて寝られないを…

玉磨かざれば光なし

【漢字】玉磨かざれば光なし【読み】たまみがかざればひかりなし【意味】どんなに有能でも人格を高めないと立派な人間にはなれない。【例文1】利益ばかり追求しても玉磨かざれば光なしだ。【例文2】お客様の意見を取り入れてこそ玉磨かざれば光なし。【例…

夜を日に継ぐ

【漢字】夜を日に継ぐ【読み】よをひにつぐ【意味】休みなく同じ作業を夜通し続ける。【例文1】受験勉強のため夜を日に継ぐ。【例文2】締め切り日まで夜を日に継ぐ。【例文3】夜を日に継ぎながら原稿を書く。 夜を日に継ぐをテーマにした記事 夜を日に継…

周章狼狽

【漢字】周章狼狽【読み】しゅうしょうろうばい【意味】予想していなかった事態が起きて非常に慌てる様子。【例文1】息子が初めて彼女を連れてきて周章狼狽している。【例文2】火事騒ぎで近隣が周章狼狽だ。【例文3】深夜の地震で周章狼狽だ。 周章狼狽を…

身の振り方

【漢字】身の振り方【読み】みのふりかた【意味】将来の生き方を考える。【例文1】今後の身の振り方を考えて留学する。【例文2】パートナーと身の振り方を考える。【例文3】老後の身の振り方を真剣に考える。 身の振り方をテーマにした記事 身の振り方は…

腰を据える

【漢字】腰を据える【読み】こしをすえる【意味】じっくりと一つの事を考える。または一つの場所に定着する。【例文1】老後は海の見える田舎に腰を据える。【例文2】老後は長男夫婦宅に腰を据える。【例文3】地元に腰を据える。 腰を据えるをテーマにした…

百も承知

【漢字】百も承知【読み】ひゃくもしょうち【意味】言われなくても十分にわかっている。覚悟の上。【例文1】そんな事は百も承知。【例文2】百も承知で立ち向かう。【例文3】分かりきっている。百も承知。 百も承知をテーマにした記事 百も承知の百とは一…

軍門に降る

【漢字】軍門に降る【読み】ぐんもんにくだる【意味】争い事に負けて降参する。【例文1】強豪校に軍門に降る。【例文2】大差がついて軍門に降る。【例文3】ノルマ達成できず軍門に降る。 軍門に降るをテーマにした記事 軍門に降ることの危うさ 「軍門に降…

鼻の下が長い

【漢字】鼻の下が長い【読み】はなのしたがながい【意味】男性が女性に甘い様子。【例文1】女性に囲まれて鼻の下が長い。【例文2】可愛い子を見ると男性は鼻の下が長くなる。【例文3】娘の写真を見て鼻の下が長い。 鼻の下が長いをテーマにした記事 鼻の…

木に縁りて魚を求む

【漢字】木に縁りて魚を求む【読み】きによりてうおをもとむ【意味】木に登って魚を捕る事はできない。方法を間違えると何も得る事ができないという意味。【例文1】ダイエット中に間食は木に縁りて魚を求む。【例文2】受験生に娯楽は木に縁りて魚を求む。…

泥棒に追い銭

【漢字】泥棒に追い銭【読み】どろぼうにおいせん【意味】物を盗まれた上に金銭まで与えるたとえで重ね重ね損をする。【例文1】競馬で負けた上に電車賃までつぎ込んで泥棒に追い銭だ。【例文2】借金が原因で泥棒に追い銭で妻に逃げられた。【例文3】会社…

手を染める

【漢字】手を染める【読み】てをそめる【意味】藍染は染料が手に付くとなかなか落ちないことから、安易には抜け出せない。または悪事に手をつける。【例文1】犯罪に手を染める。【例文2】安易に手を染める。【例文3】悪事に手を染める。 手を染めるをテー…

肩を持つ

【漢字】肩を持つ【読み】かたをもつ【意味】どちらか一方の味方をする。【例文1】そりゃ、イケメンの肩を持ちたくなるよね。【例文2】末っ子ばかり肩を持つ。【例文3】娘の肩を持つ。 肩を持つをテーマにした記事 親の気持ちを知る体験談 私には4歳年上…

恩に着せる

【漢字】恩に着せる【読み】おんにきせる【意味】相手のためにしたように見せて相手にありがたいと思わせる。【例文1】1万円貸したことをいつまでも恩着せがましく言ってくる。【例文2】見返りを求めて恩に着せる。【例文3】意図的に恩に着せる。 恩に着…

一富士二鷹三茄子

【漢字】一富士二鷹三茄子【読み】いちふじにたかさんなす【意味】富士山は日本一の山で不死とかけられている。鷹は強く勇ましい、茄子は成すとかけ初夢に見ると縁起が良いと言われる。【例文1】初夢が一富士二鷹三茄子だったので、良い事が起こりそうな気…

頭が下がる

【漢字】頭が下がる【読み】あたまがさがる【意味】相手を尊敬する。他人の努力や真剣な姿に感心する。【例文1】勤続40年の両親に頭が下がる想いでいっぱいだ。【例文2】支えてくれた家族に頭が下がる。【例文3】定年退職した両親に頭が下がる。 頭が下…

目鼻が付く

【漢字】目鼻が付く【読み】めはながつく【意味】人形に目と鼻を付けると大体の完成イメージが湧くように、うまく見通がつくという意味。【例文1】立地条件がそろって起業の目鼻が付く。【例文2】商談成立の目鼻が付く。【例文3】3D画像で目鼻が付く。 …

下馬評

【漢字】下馬評【読み】げばひょう【意味】下馬とはその昔、馬から下りる場所を言い、主人の噂話をしながら帰りを待っていた。現在の停車場所みたいなものである。噂話しや意見を言い合うことである。【例文1】女子が集まると下馬評が始まる。【例文2】上…