2018-09-19から1日間の記事一覧

手練手管

【漢字】手練手管【読み】てれんてくだ【意味】人を自分の思うままに操る手段。【例文1】政治家は手練手管のような図太さも必要だ。【例文2】妻は手練手管のように夫を操る。【例文3】秘書を練手管のように操る。 手練手管をテーマにした記事 「手練手管…

立て板に水

【漢字】立て板に水【読み】たていたにみず【意味】立て続けによく喋る様子。【例文1】井戸端会議で立て板に水だ。【例文2】ママ友のランチ会は立て板に水だ。【例文3】よくもまぁ話題が立て板に水だ。 立て板に水をテーマにした記事 立て板に水状態 私は…

盾(楯)に取る

【漢字】盾(楯)に取る【読み】たてにとる【意味】理由にする。口実にする。【例文1】強盗犯が人質を盾に取って身代金を強要する。【例文2】社長の座を盾に取って経費で豪遊する。【例文3】持病を盾に取って欠席する。 盾(楯)に取るをテーマにした記事…

自腹を切る

【漢字】自腹を切る【読み】じばらをきる【意味】必ずしも払う必要のない経費を自分のお金で支払う。【例文1】社長が自腹を切って社員にご馳走する。【例文2】彼女の前でカッコよく自腹を切る。【例文3】後輩の前で自腹を切る。 自腹を切るをテーマにした…

心を奪われる

【漢字】心を奪われる【読み】こころをうばわれる【意味】惹きつけられる。魅了される。【例文1】すれ違ったイケメンに一瞬で心を奪われる。【例文2】娘の花嫁姿に心を奪われる。【例文3】音楽に心を奪われる。 心を奪われるをテーマにした記事 心を奪わ…

死人に口なし

【漢字】死人に口なし【読み】しにんにくちなし【意味】死んだ人から証言を得ることはできない。死んだ人に無実の罪をかぶせるときに多用する。【例文1】死人に口なしで真実はわからない。【例文2】容疑者が死んでしまった以上は死人に口なしだ。【例文3…

首を傾げる

【漢字】首を傾げる【読み】くびをかしげる【意味】疑問や不思議に思う時に首を少し傾ける。【例文1】どこがダメだったのか首を傾げる。【例文2】ながらスマホに首を傾げる。【例文3】マナー違反に首を傾げる。 首を傾げるをテーマにした記事 理不尽なこ…

喜色満面

【漢字】喜色満面【読み】きしょくまんめん【意味】喜びが顔全体に満ち溢れている。【例文1】喜色満面な様子からすると告白がうまくいったようだ。【例文2】彼氏ができて喜色満面だ。【例文3】ニヤニヤが止まらない喜色満面だ。 喜色満面をテーマにした記…

風邪は万病の因

【漢字】風邪は万病の因【読み】かぜはまんびょうのもと【意味】たかが風邪くらいと甘くみてはいけない。【例文1】風邪は万病の因を放置して肺炎になる。【例文2】風邪は万病の因と言うから、咳が出たので早めに受診する。【例文3】咳を軽くみてはいけな…

お鉢が回る

【漢字】お鉢が回る【読み】おはちがまわる【意味】お鉢とは炊きあがったご飯を入れる器のことで、大勢いるとなかなか回ってこないという由来から、面倒な役割りが順番に回ってくるという意味。【例文1】とうとうPTA役員のお鉢が回ってきた。【例文2】…

紆余曲折

【漢字】紆余曲折【読み】うよきょくせつ【意味】曲がりくねった道のことだけでなく、人生の中で仕事や作業などがうまくいず、込みいった経過をたどる時にも使う言葉。【例文1】何度もフラれ紆余曲折だったが、ようやく恋人が出来る。【例文2】経営難で紆…

板に付く

【漢字】板に付く【読み】いたにつく【意味】慣れてきて地位や職業にふさわしくなってくる。【例文1】社会人2年目ともなるとスーツ姿が板に付く。【例文2】店長として板に付く。【例文3】主婦業が板に付く。 板に付くをテーマにした記事 板に付いてきた …

味も素っ気もない

【漢字】味も素っ気もない【読み】あじもそっけもない【意味】面白味が何にもない。【例文1】ありふれた物語で味も素っ気もない。【例文2】味も素っ気もない芸ばかりだ。【例文3】味も素っ気もないストーリーだ。 味も素っ気もないをテーマにした記事 味…

賛否両論

【漢字】賛否両論【読み】さんぴりょうろん【意味】賛成派と否定派の両方がいる。【例文1】意見が賛否両論で収拾がつかない。【例文2】ガン告知は賛否両論の意見がある。【例文3】賛否両論で決め兼ねない。 賛否両論をテーマにした記事 賛否両論の憲法改正…

しびれを切らす

【漢字】しびれを切らす【読み】しびれをきらす【意味】あまりにも長い時間・期間待たされて我慢できない様子。【例文1】なかなかプロポーズしてくれない彼氏にしびれを切らす。【例文2】メニューがなかなか決まらない友人にしびれを切らす。【例文3】言…

心を鬼にする

【漢字】心を鬼にする【読み】こころをおににする【意味】可哀想だと思いながらもあえて厳しくする。【例文1】将来を考えて心を鬼にして子どもを躾けする。【例文2】子どもでも時には心を鬼にする。【例文3】心を鬼にして突き放す。 心を鬼にするをテーマ…

心を痛める

【漢字】心を痛める【読み】こころをいためる【意味】深刻な悩みを抱えている。【例文1】病弱な体に心を痛める。【例文2】殺人事件のニュースに心を痛める。【例文3】事業がうまくいかず心を痛める。 心を痛めるをテーマにした記事 心を痛める出来事が後…

首を切る

【漢字】首を切る【読み】くびをきる【意味】免職・解雇する。【例文1】顧客とトラブルになり首を切る。【例文2】無断欠席の従業員の首を切る。【例文3】横領罪で首を切る。 首を切るをテーマにした記事 自分の都合だけで部下の首を切る人。 私が何年も前…

首になる

【漢字】首になる【読み】くびになる【意味】仕事を解雇する。【例文1】上司を殴って首になる。【例文2】会社のお金を横領して首になる。【例文3】スキャンダルが原因で首になる。 首になるをテーマにした記事 先輩が首になる事でやっと解放されました 首…

疑心暗鬼

【漢字】疑心暗鬼【読み】ぎしんあんき【意味】疑いが強くなると、何でもないような言動までが疑り深くなるもの。【例文1】彼は騙されたトラウマから疑心暗鬼になった。【例文2】詐欺に遭い疑心暗鬼になる。【例文3】心配性で疑い深くつい疑心暗鬼になる…

起承転結

【漢字】起承転結【読み】きしょうてんけつ【意味】基本的な文章を組み立てる順序。【起】書き始め 【承】話を膨らませる 【転】話題を変える【結】まとめる【例文1】起承転結の小説を書く。【例文2】起承転結を意識して作文を書く。【例文3】起承転結が…

風を切る

【漢字】風を切る【読み】かぜをきる【意味】肩を張って得意気に歩く様子。【例文1】部長に昇進して肩で風を切って歩く。【例文2】司法試験に合格して風を切る。【例文3】採用試験に合格して風を切る。 風を切るをテーマにした記事 風を切って歩く新人 職…

帯に短し襷に長し

【漢字】帯に短し襷に長し【読み】おびにみじかしたすきにながし【意味】帯にするには今ひとつ短く襷にするには長すぎるたとえから、適合に見えて実際使用してみると役に立たない。【例文1】彼は体が大きく力持ちに見えたが、体力がなく帯に短し襷に長しだ…

恨み骨髄に徹す

【漢字】恨み骨髄に徹す【読み】うらみこつずいにてっす【意味】骨の芯まで恨む。【例文1】殺人犯を恨み骨髄に徹す。【例文2】横領した従業員を恨み骨髄に徹す。【例文3】解雇した社長を恨み骨髄に徹す。 恨み骨髄に徹すをテーマにした記事 恨み骨髄に徹…

板挟みになる

【漢字】板挟みになる【読み】いたばさみになる【意味】対立する二人の間に入る。【例文1】嫁とおふくろの板挟みになってツライよ。【例文2】上司の板挟みになる。【例文3】客同士の挟みになる。 板挟みになるをテーマにした記事 板挟みになるのは辛いね …

足元(下)から鳥が立つ

【漢字】足元(下)から鳥が立つ【読み】あしもとからとりがたつ【意味】鳥は人間が近づくと飛び立つことから、身近なところで意外なことが起きる。急に思い立って物事を始める。【例文1】高校の後輩が足元から鳥が立ってアイドル歌手になった。【例文2】…

鼻息をうかがう

【漢字】鼻息をうかがう【読み】はないきをうかがう【意味】相手の機嫌をうかがう。【例文1】父親が厳しく鼻息をうかがって過ごす。【例文2】お客の鼻息をうかがう。【例文3】妻の鼻息をうかがう。 鼻息をうかがうをテーマにした記事 新人時代に先輩から…

風の便り

【漢字】風の便り【読み】かぜのたより【意味】間接的に噂を聞く。【例文1】元カノが金持ちと結婚したと風の便りで聞く。【例文2】彼はギャンブル漬けで荒れていると風の便りで聞く。【例文3】同級生が出世したと風の便りで聞く。 風の便りをテーマにした…

尾羽うち枯らす

【漢字】尾羽うち枯らす【読み】おはうちからす【意味】それまで羽振りの良かった者が落ちぶれて以前の面影がない様子。【例文1】事業がうまくいかず、尾羽うち枯らす。【例文2】尾羽うち枯らした格好で気付かなかったよ。【例文3】見る影もなく尾羽うち…

名を捨てて実を取る

【漢字】名を捨てて実を取る【読み】なをすててじつをとる【意味】名声や名誉よりも実益を得る。【例文1】名を捨てて実を取るで俊足だが、中学までは地元の学校に進学する。【例文2】実績はあるが、名を捨てて実を取る。【例文3】エリートの息子が家業を…