2018-09-13から1日間の記事一覧

日陰の豆も時が来ればはぜる

【漢字】日陰の豆も時が来ればはぜる【読み】ひかげのまめもときがくればはぜる【意味】【例文】 日陰の豆も時が来ればはぜるをテーマにした記事 「日陰の豆も時が来ればはぜる」とは言うけれど。 10代の頃から漠然と感じていたことですけど、どうも自分は同…

糠味噌が腐る

【漢字】糠味噌が腐る【読み】ぬかみそがくさる【意味】【例文】 糠味噌が腐るをテーマにした記事 イライラしてると、糠味噌が腐るのかもしれません 糠味噌が腐るという慣用句は、今ではほとんど耳にする機会がないため、意味が分からない人は多いのではない…

敬して遠ざける

【漢字】敬して遠ざける【読み】けいしてとおざける【意味】尊敬しているような態度はとるが、実は疎ましく遠ざかりたい気持ちをいう。【例文1】課長はいつも自慢話しかしないので敬して遠ざける。【例文2】上司の孫の自慢話に敬して遠ざける。【例文3】…

ぐうの音も出ない

【漢字】ぐうの音も出ない【読み】ぐうのねもでない【意味】指摘された事に一言も反論できない。【例文1】彼女の発言は正論過ぎてぐうの音も出ない。【例文2】彼は本当は自分が悪いと感じているので、ぐうの音も出ない。【例文3】1ヶ月の小遣いを1週間…

気炎を揚げる

【漢字】気炎を揚げる【読み】きえんをあげる【意味】威勢がいい様子。【例文1】酔っぱらって気炎を揚げる。【例文2】逆ギレして気炎を揚げる。【例文3】頂上まであと少しだと気炎を揚げる。 気炎を揚げるをテーマにした記事 「気炎を揚げる」の意味や使…

外柔内剛

【漢字】外柔内剛【読み】がいじゅうないごう【意味】外見は穏やかそうだが、実は中身は強い意志を持っている人。【例文1】息子は普段はおっとりしているが、外では外柔内剛でとても頼りになる。【例文2】穏やかな社員が自己中な上司に意見して外柔内剛の…

おうむ返し

【漢字】おうむ返し【読み】おうむがえし【意味】相手が言った事をそのまま言い返す。【例文1】彼との会話はおうむ返しでつまらない。【例文2】コールセンターでの対応はおうむ返しで再確認する。【例文3】重要な伝達はおうむ返しする。 おうむ返しをテー…

悦に入る

【漢字】悦に入る【読み】えつにいる【意味】自分にしかわからない悦び(よろこ)を表す。物事がうまくいき1人で自己満足している様子。【例文1】自撮り写真が良く撮れて悦に入る。【例文2】好きなアニメキャラのゲームを手に入れ悦に入る。【例文3】コ…

右往左往

【漢字】右往左往【読み】うおうさおう【意味】あっち行ったりこっち行ったり混乱している状況。【例文1】初めての海外旅行で搭乗口すらわからず右往左往した。【例文2】都心の地下鉄はたくさんあって右往左往する。【例文3】バーゲンセールで右往左往す…

いかもの食い

【漢字】いかもの食い【読み】いかのものぐい【意味】普通の人が好んで食べない物を食べる人をいう。【例文1】彼は大食いでいかもの食いだ。【例文2】彼はいかもの食いで一緒に食事をすると食欲がなくなる。【例文3】いかもの食いを試食するが無理。 いか…

開いた口が塞がらない

【漢字】開いた口が塞がらない【読み】あいたくちがふさがらない【意味】口がポカーンと開いた様子から、驚きと呆れで言葉が出ない様子。【例文1】財布を5回も落とすなんて・・まったく開いた口が塞がらない。【例文2】大人になっても屁理屈ばかりでホン…

大男総身に知恵が回りかね

【漢字】大男総身に知恵が回りかね【読み】おおおとこそうみにちえがまわりかね【意味】体ばかり大きくて知恵が回っていない男のたとえ。【例文1】彼に言っても大男総身に知恵が回りかねで何も期待できない。【例文2】彼は体ばかり大きく、大男総身に知恵…

残り物には福がある

【漢字】残り物には福がある【読み】のこりものにはふくがある【意味】人々が取っていった残りものには思いがけない良い物がある。順番で最後になった人に慰める時に多用される。【例文1】くじ引きで班長を決める事になった。引く順番は最後だが、残り物に…

得手に帆を揚げる

【漢字】得手に帆を揚げる【読み】えてにほをあげる【意味】得意技を発揮できるチャンスが来る。【例文1】球技大会でバレーボールに出場して得手に帆を揚げる。【例文2】ムードメーカーの彼は同窓会の幹事に得手に帆を揚げる。【例文3】面白い同寮が友人…

猫に鰹節

【漢字】猫に鰹節【読み】ねこにかつおぶし【意味】猫の近くに鰹節を置いとくとすぐ食べられる。つまり手の届く範囲にあり油断できない状況をいう。【例文1】お客さんに出そうと思っていた老舗店のお菓子をいつもの棚に置いていたら、子どもに食べられてい…

魚心あれば水心

【漢字】魚心あれば水心【読み】うおごころあればみずごころ【意味】相手に誠意が見られればこちらもそれに応えようとする姿勢。【例文1】魚心あれば水心で今日の取引は成功した。【例文2】近所付き合いは魚心あれば水心で接する。【例文3】魚心あれば水…

怒り心頭に発する

【漢字】怒り心頭に発する【読み】いかりしんとうにはっする【意味】激しく怒る様子。【例文1】庭の盆栽が盗まれて犯人が見つからず怒り心頭に発する。【例文2】スリに遭い怒り心頭に発する。【例文3】空き巣に入られ怒り心頭に発する。 怒り心頭に発する…

抜け駆けの功名

【漢字】抜け駆けの功名【読み】ぬけがけのこうみょう【意味】人を出し抜いて手柄や利益を得る。【例文1】上司からの通達をせず、抜け駆けの功名だ。【例文2】抜け駆けの功名で得たものは何となく気分がスッキリしない。【例文3】盗み聞きをして抜け駆け…

相槌を打つ

【漢字】相槌を打つ【読み】あいづちをうつ【意味】相手の話に合わせて受け答えする。【例文1】彼女はいつも相槌を打つだけで聞き上手だ。【例文2】うまく相槌を打って契約を取る。【例文3】つまらない話に相槌だけを打つ。 相槌を打つをテーマにした記事…

苦虫を噛みつぶしたよう

【漢字】苦虫を噛みつぶしたよう【読み】にがむしをかみつぶしたよう【意味】苦い物を口にすると表情が険しくなることから、不機嫌な顔つきをいう。【例文1】荷物運びを手伝ってほしいと言ったら、苦虫を噛みつぶしたような顔をされた。【例文2】苦虫を噛…

泣いて馬謖を斬る

【漢字】泣いて馬謖を斬る【読み】ないてばしょくをきる【意味】可愛がっている人や仲が良い人が悪い事をすれば、(泣く泣く)厳しく注意しなければならないという意味。【例文1】友人が万引きをして泣いて馬謖を斬る。【例文2】同僚の横領に泣いて馬謖を…

峠を越す

【漢字】峠を越す【読み】とうげをこす【意味】危険な状況から逃れる。困難を乗り越える。【例文1】術後の峠を越したので一安心した。【例文2】今夜、峠を越せば大丈夫。【例文3】峠を越す事を願う。 峠を越すをテーマにした記事 峠を越すの言葉の意味と…

手が込む

【漢字】手が込む【読み】てがこむ【意味】時間を掛けること。【例文1】お嫁さんが手の込んだ料理を作ってくれた。【例文2】手の込んだ詐欺グループの手口。【例文3】手が込んだサプライズを仕掛ける。 手が込むをテーマにした記事 手が込むと言う言葉の…

月に叢雲、花に風

【漢字】月に叢雲、花に風【読み】つきにむらくもはなにかぜ【意味】名月に雲がかかって見えない、風が吹いて花が散るようにいい事、楽しいことは邪魔が入りやすい。【例文】図書館で勉強していたら騒がしい高校生たちがやって来た。月に叢雲、花に風で迷惑…

我が道を行く

【漢字】我が道を行く【読み】わがみちをいく【意味】周囲に流されず自分の思った通り行動する。【例文1】彼は誰の言うことも聞かず我が道を行く。【例文2】我が道を行ってばかりでは人が付いて来ない。【例文3】突っ走って我が道を行く。 我が道を行くを…

血が上る

【漢字】血が上る【読み】ちがのぼる【意味】カーッとなる。激怒する。興奮する。【例文1】彼は反論する時、興奮して頭に血が上る。【例文2】彼は血が上ると何をしでかすかわからない。【例文3】頭に血が上ると危険だ。 血が上るをテーマにした記事 頭に…

大言壮語

【漢字】大言壮語【読み】たいげんそうご【意味】威勢よく大袈裟に言う。【例文1】彼は大言壮語だから本気にしない方がいい。【例文2】大言壮語のわりには先輩を前にするとへっぴり腰だな。【例文3】大言壮語の手前、失敗はできない。 大言壮語をテーマに…

例によって例のごとし

【漢字】例によって例のごとし【読み】れいによってれいのごとし【意味】変わった事もなくいつもどおりの様子。【例文1】結婚式でのあいさつは例によって例のごとし。【例文2】恋人ができず、例によって例のごとく寂しいクリスマスを過ごす。【例文3】職…

塁を摩する

【漢字】塁を摩する【読み】るいをまする【意味】スキルや地位がほとんど同じ程度に達する。【例文1】師匠と同じくらいに塁を摩する。【例文2】教師よりも彼女の教え方の方が塁を摩している。【例文3】塁を摩するまで20年かかった。 塁を摩するをテーマ…

理屈と膏薬はどこへでも付く

【漢字】理屈と膏薬はどこへでも付く【読み】りくつとこうやくはどこへでもつく【意味】膏薬とは塗り薬を言う。薬はどこにでも塗ることから、どんな事にももっともらしい理屈がつくもの。【例文1】これはまずい事になったが、理屈と膏薬はどこへでも付くの…