「骨折り損のくたびれ儲け」とは、苦労した割に、思ったほど成果も上がらず、疲弊感だけが残ってしまったことを表す慣用句です。
読み方: ほねおりぞんのくたびれもうけ
類義語:
- 徒労に終わる
- 水泡に帰す
- 無駄骨を折る
- 空振り
- 損して得取れ
- 期待外れ
- 徒労無功
- 無駄骨
- 空しい努力
例文:
- 一生懸命働いたのに、昇給はなかった。まさに骨折り損のくたびれ儲けだ。
- 新しい事業に投資したが、失敗して骨折り損のくたびれ儲けだった。
- 彼女は、彼のために尽くしたが、結局捨てられてしまった。骨折り損のくたびれ儲けだった。
語源:
「骨折り損」は、「苦労して得られる利益がほとんどないこと」、「くたびれ儲け」は、「疲れて儲けがないこと」をそれぞれ意味します。
使い方:
「骨折り損のくたびれ儲け」は、主にネガティブな意味で使われます。努力が報われず、疲れただけだったという、後悔や残念な気分を表現する際に用いられます。
注意点:
「骨折り損のくたびれ儲け」は、努力が完全に無駄だったというニュアンスを含んでいます。
何かご不明な点があれば、お気軽にご質問ください。
参考資料:
- 骨折り損のくたびれ儲け - goo辞書: [無効な URL を削除しました]
- 骨折り損のくたびれ儲け - デジタル大辞泉: [無効な URL を削除しました]
参考URL:
骨折り損のくたびれ儲け - ウィクショナリー日本語版