「顔色なし(がんしょくなし)」は、恐れや驚き、羞恥などのために平常の顔色が失われるという意味を持つ慣用句です。
- 恐れや驚き、羞恥などのために平常の顔色が失われる。 顔の色が青くなる。
例文
- 試験官の厳しい質問に、彼は顔色なしだった。
- 突然の告白に、彼女は顔色なしになった。
- 自分の過去の悪行がばれて、彼は顔色なしだった。
- 相手に圧倒されて元気がなくなる。 手も足も出なくなる。
例文
- 彼のプレゼンの素晴らしさに、ライバル会社はみな顔色なしだった。
- ベテラン選手の巧みな試合運びに、新人選手はすっかり顔色なしだった。
- 強豪チームの猛攻に、 our team は完全に顔色なしだった。
「顔色なし」は、文脈によって意味が異なるので、注意が必要です。
上記の例文を参考に、適切な意味で使用してください。
類義語
- 青ざめる
- 真っ青になる
- 蒼白になる
- 言葉を失う
- 度肝を抜かれる
- 圧倒される
英語表現
- Turn pale
- Lose color
- Be speechless
- Be taken aback
- Be overwhelmed