里心が付く

【漢字】里心が付く
【読み】さとごころがつく
【意味】実家や故郷を恋しく思う。
【例文1】故郷のニュースが出ると里心が付く。
【例文2】ふと里心が付くので休みに帰省しよう。
【例文3】ありがたみを知り、里心が付く。

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里心が付くときは家に帰ってみませんか

学業や就職のために上京したり、上京でなくとも実家から離れて一人暮らしを始めると、故郷にいる家族のことを恋しく思う人は多くいるでしょう。もちろん全員がそうだとは言いきれませんが、家族と離れて暮らしていると、ふとしたときに里心が付くような瞬間があると考えられます。そしてそのような気持ちが沸き起こるのは「誰にも会えないから寂しい」というわけではないようで、たとえ友人や恋人に恵まれて楽しそうに一人暮らしを満喫している人であっても、やはり家族に会いたくなるときはあるようです。また、元々家族と不仲であったけれど、家族から離れて暮らすことによって、家族の有難味を感じて、逆に家族との仲が良くなったという人もいます。家族と離れて暮らすと、色々と見えてくるものがあるのでしょう。 

もしも里心が付いたときは、家族に電話してみたり、直接会いに行ってみても良いと思います。特に最近はたとえ実家が遠方であっても、インターネットでチケットが買えるので、家族に会いたいと感じたらすぐに会いに行けるようになりました。家族に会いたいと思ったら、すぐに行動に移してみても良いのではないでしょうか。きっと故郷に住んでいる親や兄弟だって、家を出て暮らしている家族のことを大切に感じているでしょうから。