五月の鯉の吹き流し

【漢字】五月の鯉の吹き流し
【読み】さつきのこいのふきながし
【意味】鯉のぼりの腹は空っぽであることから、腹の中には何も残さない、サッパリしている人。
【例文1】五月の鯉の吹き流しのような性格でサバサバしている。
【例文2】五月の鯉の吹き流しで語り合う。
【例文3】五月の鯉の吹き流しタイプでいつまでも根に持たない。

五月の鯉の吹き流しをテーマにした記事

五月の鯉の吹き流しタイプ

五月の鯉の吹き流しとは気性がさっぱりしている人に対して使う言葉です。普通にさばさばしている性格と使うことが多く、あまり使うことはないように思いますが、知っていて損はないです。

わたしの性格はある友人との出会いで五月の鯉の吹き流しに変わっていきました。もともとは言いたいこともハッキリ言えない。けど従うのは嫌だと心の中では思っていました。結局は言えませんでしたけどね。
高校生になると環境がガラリと変わりクラスに物をはっきりいう子ばかり、当時ででいうヤンキー風の集まりでした。まあ偏差値低い私が行ける高校ときたらそこしかありませんでしたからね。
雰囲気は怖い・・でも最初が肝心だと意気込んで登校しました。席順が前後になった女の子としゃべってみると、意気投合しました。彼女は明るく悪く言えば何でもズバズバ言う性格でして、でも悪気があっていう感じではないのがわかるので段々と私も言いたいことがハッキリ言える性格になったと思います。