気が遠くなる

【漢字】気が遠くなる
【読み】きがとおくなる
【意味】意識がもうろうとなる。または規模が桁違いに大きい。
【例文1】1億貯めるなど気が遠くなる話だ。
【例文2】気が遠くなる作業だ。
【例文3】あと10キロ歩くなんて気が遠くなる。

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気が遠くなる程の時間

私が眠りにつく時にふと「宇宙はどこまで広がっているのだろう」と考えて眠れないことがあります。突拍子もないことですが、恐らく私と同じような方はたくさんいると思います。
地球はいつから出来たのか、人間が誕生したキッカケは何かなど、科学でしか解明することが難しいですよね。何十億年と膨大で気が遠くなる時間が掛かっている訳ですから、たった数十年しか生きていない私を含めた人類にとって、無限のような果てしなさを感じます。
宇宙の果てもそうですが、無から始まった宇宙も膨大な時間を掛けて大きくなりましたし、もし果てがあるのなら何が存在するのか興味があります。もうこの話はSF映画などで既に題材にされていますが、どれもファンタジーのように思えて納得ができません。
果てに行くことは光の速さでも気が遠くなるほどの時間が掛かりますから、ワープホールを使用するなど、どうしてもSFチックの妄想をしてしまいますね。研究者たちも、そのような解明されていない問題を一生懸命に研究していると思いますが、解明されるのはまだずっと先になるでしょう。
深海もそうですが、宇宙の数%も解明できていないことを考えると、これからも科学の進歩が続いていく重要さが分かります。