顔が立つ

【漢字】顔が立つ
【読み】かおがたつ
【意味】世間体を守る。信用を失わずにすむ。
【例文1】英語ができた彼女のおかげで会社の顔が立つ。
【例文2】信用できる彼女を紹介して顔が立つ。
【例文3】良妻賢母の妻で顔が立つ。

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顔が立つ人

顔が立つとは世間体を保ち、名誉が傷つかずにに済むことです。
先日わが社に外人さんが来訪しました。社員は英語ができなくてかたことの英語と身振り手振りで話していました。そんな時、応接室に若い事務員が入ってきて外人さんに対応しているではありませんか。社員一同驚きを隠せないようでした。聞けば高校生の夏休み、冬休みを利用して海外留学経験があるそうです。

2ヶ月間アメリカ人の彼氏もいたそうです。そんなこんなで英会話が達者でした。彼女のおかげで会社の顔が立ちました。

家に帰ると我が家で、一番顔が立つのは、嫁さんです。教育には厳しく子どもたちに指導しています。時には声を張り上げて叱ることもあります。
でもそれは子どもたちのためだと言って聞かせています。塾の送迎も家事もすべて仕事で帰りが遅い私は妻にまかせっきりで頭が上がりません。唯一わたしができることと言えば出勤前にゴミを出すくらいです。それくらい顔を立てておかないと夫婦円満の秘訣を語る事はできません。