二足の草鞋を履く

【漢字】二足の草鞋を履く
【読み】にそくのわらじをはく
【意味】一人の人が異なる業種をこなすこと。
【例文1】育児と仕事と家事をこなす二足の草鞋を履く女性は尊敬する。
【例文2】お蔭様で二足の草鞋を履いて忙しくしている。
【例文3】夜も掛け持ちして二足の草鞋を履く。

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自分の決意で二足の草鞋を履く

よく二足の草鞋を履くという言葉を耳にする事がありますが、この言葉をよく分析してみると草鞋を履いている本人は意外と苦を感じていない事が多いのではないでしょうか?
確かに2つの事柄を同時にやりこなすのは大変な事です。
しかしその茨の道さえ本人が選んだことの場合は他人が思う程に苦労に感じていないのではないでしょうか?
実際に私は現在の仕事に辿り着くまでにいくつかの仕事を掛け持ちして働いていました。
各方面から「二足の草鞋を履いて大変ね」って言われる事がありましたが、私自身は会社を設立するために必要な経験を積んでいると思っていたのでそれ程苦痛には感じていませんでした。
やはり人は目標があるからこそ二足の草鞋さえ履きこなす事が出来るのだと思います。
決してそれが偉いとかいう考えではなく自分の選択により選んだ道だからこそ突き進むという事ができました。
そして、私の友人にも企業をしながら他に仕事を持っている人も多くいます。
やはり彼らを見ていてもイキイキしていて苦労をあまり感じさせません。
二足の草鞋を履く大変さを知った上で私が思う事は同時に2つの事柄をこなして来た事により同時にに2つの経験を手にする事ができ自分の人生の財産になったと実感しています。