席の暖まる暇もない

【漢字】席の暖まる暇もない
【読み】せきのあたたまるいとまもない
【意味】椅子にずっと座っていれば椅子があたたまってくる。ずっと座っている暇もなく、とても忙しい様子。
【例文1】彼女は席の暖まる暇もなく仕事に追われている。
【例文2】主婦は家族の世話で席の暖まる暇もないのだ。

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席の暖まる暇もないくらい忙しいという表現はわかりやすい

「席の暖まる暇もない」(せきのあたたまるいとまもない)ということわざの意味は、文字通り席が暖まらないほど忙しく、動き回っている様子を表す慣用句です。あまり聞き慣れることのない慣用句のように感じますが、初見でも何となく意味がわかりそうな慣用句ですよね。学生、社会人、主婦の方でまさにこの状況に陥っている人も沢山いらっしゃると思います。学生の方はテスト勉強や学校行事、社会人の方はプロジェクト納期や締め切り、主婦の方は育児や家事など色々あり、「席の暖まる暇もない」状態ですよね。今、世間を賑わすような芸能人の不祥事や刑事事件が相次いで起きていますよね。不祥事を起こした当事者ではなく、関係者の方は記者会見の用意やマスコミへの対応等の色々な対処を取ることに席の暖まる暇もない状況を迫られることが多いでしょう。「席の暖まる暇もない」の同義語として、「東奔西走」(とうほんせいそう)や「猫の手も借りたい」(ねこのてもかりたい)などがあります。対義語として、「暇を持て余す」(ひまをもてあます)や「手持ち無沙汰」(てもちぶさた)などがあります。人生の中で、「席の暖まる暇もない」時期ということもあってもいいと思いますが、永久にといわれると嫌になりますよね。