英気を養う

【漢字】英気を養う
【読み】えいきをやしなう
【意味】何かに取り組むために十分に休養をとる。
【例文1】英気を養うために明日から旅行に出る。
【例文2】友人と温泉に浸かり英気を養う。
【例文3】週末は家で英気を養う。

英気を養うをテーマにした記事

英気を養う事は大事

英気。この言葉を辞書で調べたら、こんな事が書かれてありました。
人並み優れた気質。才気又は気力。

この言葉自体に当てはまる人は他でもないフィギュアスケート選手浅田真央さんです。
5歳の頃からスケートを始めやがてジュニアグランプリを制し、12歳でシニアと混じって特例でグランプリファイナルの出場を果たしそこで優勝し、シニア転向後グランプリファイナル4連覇、3度世界選手権を制覇し、バンクーバー五輪では、銀メダル、2度目の五輪ソチでは、メダルこそ逃すも、全世界を感動と涙で締めくくった伝説のフリーの演技は、一生人々の記憶に残る事でしょう。

そういった、浅田真央さんが全て持っている英気というものを養う。この言葉に色々な思いが込められていて、座右の銘にしたいくらい大事な言葉になりました。

真央さんも、とうとう引退表明を行わなくてはならないのが残念で仕方ありません。
ですが、次の人生のステージに向けて、先ずはプロ転向して今夏アイスショーに出演するとの事、充分英気を養って、プロ後、スケートで恩返しが出来るような偉業を成し遂げてもらいたいものです。

決して、これでもう真央ちゃんとは、一生のお別れという訳ではありませんので、又、可愛い笑顔と人を包み込む優しさを持って、私達の前に現れて頂きたいです。
国民栄誉賞を貰うとか貰わないとか関係なく、私達国民の永遠のアイドルだと思ってます。
浅田真央さん、色々と有難う御座いました。そして、お疲れ様。