草葉の陰

【漢字】草葉の陰
【読み】くさばのかげ
【意味】墓や死などの直接的な言い方を避けて、大切な人をあの世から見ているという意味。
【例文1】草葉の陰から見守ってくれるでしょう。
【例文2】亡き祖父母が草葉の陰から見守ってくれると思う。
【例文3】草葉の陰の声がした。

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父が草葉の陰から見守ってくれているようです

草葉の陰とは亡くなった人が天国から見ているという意味です。
私の父は20年前に亡くなりました。
長男が生後1ヶ月になる頃でした。父の生まれ変わりだと思っています。
私の事ももちろんですが、生まれたばかりの長男を見つめてあやしながら可愛がってくれていたのを今でもはっきり覚えています。
今まで風邪を引く程度で大きな怪我や病気はありませんが、一歩手前までの危険な状態は幾度かありました。長男が夕方勤務を終えバイク事故に遭ったと救急隊から連絡があった時は心臓が飛び出るくらいびっくりしましたが、相手方の左右確認不足で息子に過失は無し。バイクごと倒れましたが、かすり傷と左肩負傷で不幸中の幸いでした。検査入院も含め5日間の入院で済みました。退院後は勤務後、週3日整骨院に完全に完治するまで5ヶ月通いました。
免許を取って初めての雪道運転ではスリップして路肩の草に突っ込み本人もバイクも無傷で済みました。
間違いなく亡き父が草葉の陰から両親が見守ってくれていると思います。
お父さんありがとう。これからも家族のことを天国から見守っていてね。