蛙の面に水

【漢字】蛙の面に水
【読み】かえるのつらにみず
【意味】カエルに水をかけても全然平気なように、どんな事を言われても平然としている様子。さっぱり効き目がない。
【例文1】いくら言っても彼は蛙の面に水だから無駄だよ。
【例文2】彼は無神経すぎて何言っても蛙の面に水だ。
【例文3】周囲の事も考えず蛙の面に水。

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蛙の面に水の若者

蛙の面に水とは蛙に水をかけても何ともない様子からどんなことをしても平然としている態度を言います。
わたしの周りにも蛙の面に水の態度の者がいます。
社会人なんだからひげや髪をきれいに整えなさい、お客様の前では笑顔を絶やさない、笑顔で接すると基本なのにいまどきの子はまったく基本からできていない。よくそれで採用されたなとあきれます。むしろ素性を見抜けなかった担当者が悪いのか就職試験を受けた時の彼がいちまい上手だったのか。

私が入社したても頃は先輩・上司の教えは絶対でいくらプライベートの誘いだったとしても断ることは絶対になかったです。行きたくないとしても仕方のないことだからポジティブに考えて何か得る物があるかもしてない、気に入ってもらえるかもしてない、おごってもらえるのであればと出向いたものでした。
まあプライベートの誘いは100歩譲ってわかるとしても、慰労会や忘年会を参加しないとはどうゆう事ですかね。理由はお酒を飲めないから、他に用事があるから、金欠だからと平気で答えます。これも時代の流れなんでしょうかね。

蛙の面に水だから

幼稚園のお見送りに行ってきました。帰りに同じクラスのママさんに会って、少し立ち話。昨日、そのママさんの子供とその友達が家の近くの月極めの駐車場で遊んでいたところ、そこに車が戻ってきて、その車に乗っていたおばさんからものすごい剣幕で文句を言われて大変だった、ということでした。ママさんが何か言おうとしても、蛙の面に水でなんの効果もなし。ちょうど幼稚園帰りだったので、子供達は名札もつけていたので、そのおばさんから幼稚園に苦情を言うというとこまで言われたみたいでした。
そのおばさんの主張していることも分からないでもないけれども、そこまでの剣幕で怒る必要があったのかどうか、というのは疑問に残ってしまいました。車だから、確かに危ない場所ではあるので、遊ばせない方がいいのかもしれないけれど。園から帰っての話だから、わざわざ幼稚園まで話をもっていく必要もないとは思うけれど。世の中にはいろんな人がいるから、本当にそこらへんは気を付けないといけないのかもしれません。
うちも幼稚園帰りに買い物には寄らないように言われているのに、よく寄って帰ってしまっているので、そこはもっと幼稚園の意向に添うようにしなくてはいけないなと思いました。