色をなす

【漢字】色をなす
【読み】いろをなす
【意味】血色を変えて怒る。
【例文】毎晩飲み歩いて嫁がとうとう色をなす。

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若気のいたり~色をなすほど怒った友人 

10代の頃、専門学校で女子4人グループで仲良くなり、よく遊んだり勉強したり、一緒に行動していました。そのうちの1人Sちゃんは、今まで男性とお付き合いしたことがなかったのですが、18歳のクリスマスに初めての、彼氏ができました。
他の友達と私の3人も、喜んでお祝いし、彼女も嬉しそうでした。
はじめの2~3ヶ月は、お付き合いも順調で、2人で出かけたデートや嬉しかった出来事を、のろけまくっており、私達は嬉しいながら、反面自分たちには彼がいない時期だったので、ちょっと疎ましく思う気持ちもありました。
しかし、3ヶ月ほど経つと、何だか彼があまり連絡をくれなくなったとSちゃんは話し始めました。まあ、よくあることだよーなんて励ましてましたが、Sちゃんは「何でだろう~」といって、私達のアドバイスもあまり聞き入れません。
何だかイラッとしていたら、友達のHが「ねーもしかして、浮気してるんじゃないの?」と、ふざけ半分で一言言ったのです。
すると…Sちゃんはみるみる色をなして、「そんなわけないじゃん!ひどい!」と言って、最後は泣き出して部屋を出て行きました。
温厚なタイプだったので3人とも相当驚き、どうしようか迷いましたが、一週間ほどとりあえず様子をみてたら、残念ながら彼の方から別れを告げてきたとSちゃんから泣きついてきました。彼は別に好きな人ができたらしく、先日怒ったこともたいそう謝られました。
4人は仲直りし今もたまに連絡を取り合いますが、恋愛の悩みというのは、人の気持ちを燃え上がらせてしまうものだなと思いました。