辛抱する木に金がなる

【漢字】辛抱する木に金がなる
【読み】しんぼうするきにかねがなる
【意味】辛抱強く努めればのちに成功して財産を得る。
【例文】両親は若い頃、贅沢をせず真面目に働いてきたからこそ辛抱する木に金がなるのだ。

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辛抱する木に金がなる~9年間の苦労  

主人の話です。私と主人は、20代後半からお付き合いを始めました。彼はある工業系の商社に勤めて2年目でした。
付き合い始めは仕事が終わってから会うことがありましたが、私がフルタイムで6時には仕事が終わるのに対し、彼はいつも8~9時過ぎでした。私は専門職ですから、そういうサラリーマンの方なら遅くに仕事が終わるのは当たり前なのかなと、深く考えてはいなかったのですが…
付き合って数ヶ月たつと、彼の帰宅時間がだんだん遅くなってきました。ときどき社宅に遊びに行ってましたが、帰ってくるのが絶対9時すぎ、日によっては12時すぎなんてことも。また、土日も通しで仕事になり、14連勤してることもありました。
あまりに遅いので、女性として浮気なども疑ったこともありましたが、彼の性格的には無理。またケータイをしょっちゅう見てもなにもありませんでしたので、浮気ではなかったようです。それ以上に、だんだん疲弊していたのが「絶対浮気ではない」証拠でした(お金も減りませんでしたし)。
その後結婚して子どもが産まれました。ですが夫になった彼の仕事はだんだんと忙しくなりました。就職6年目頃には、その日のうちに帰らない、3日間帰ってこない、また出張で1ヶ月いないということもありました(しつこいけど、買い物のレシートなど見ると完全に地方なので浮気ではない)。そんな状態なのに給料は10万円代後半。転職を勧めてもいわゆる社畜になってしまっていて聞き入れてくれません。
もうワンオペ育児と自身の仕事の疲れもあり、、離婚さえ頭をよぎった8年目。なんと主任に昇格。月の給料こそさほど上がらなかったものの、功績が認められ、今まで10万円ほどだったボーナスが5倍になりました。
まさに辛抱する木に金がなるとはこのことです。
今はその経験を生かして、同じ業界で転職し比較的余裕のある生活ができています。
まわりになんと言われようと辛抱し、給料で認めてもらったことは、夫に惚れ直した瞬間でした。