琴線に触れる

【漢字】琴線に触れる
【読み】きんせんにふれる
【意味】感銘を与える。
【例文】自分が親になって初めて親の愛情が琴線に触れる。

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私の琴線に触れる音楽

子どもが生まれるまでは、結構ドライなタイプで、音楽を聴いても映画を見ても、ましてやテレビドラマを見ても感動したり、涙するなんていう事はありませんでした。ドライなタイプと言っても人間味のある言葉や、親からの愛情に感動する事などはありましたが、とにかく人が作った物、音楽、映画、番組などに感動する人の気が知れない、なんて思っていたものです。ところが超高齢出産で息子を授かってからはちょっと気持ちの変化が起きてきました。もちろん、これみよがしに子供や動物を使ったお涙頂戴的な番組や映画を見てもどうってことはないのですが、今まで感じなかった作者や演者の意図のような物を感じるようになり、特に子供に関する事になると、すぐに自分の子供に投影してしまうようになったのです。琴線に触れる、といいますが、まさに心の奥にある感情に触れられると、もうダメで涙腺崩壊する事もしばしばです。息子を出産した病院は母子同室を推奨していて、フラフラの状態で授乳をしていたのですが、なかなかうまくできず看護師さんに指導して貰える授乳室がありました。そこで流れていたのがオルゴールの「星に願いを」なのですが、当時の大変さ、子供の可愛さ、うまくいかない授乳の焦りなどがこの音楽とリンクしてしまったようで、今でもどこかで「星に願いを」が流れるとダメ、私の琴線に触れる一番の音楽になっています。