心臓が強い

【漢字】心臓が強い
【読み】しんぞうがつよい
【意味】何事にも平然としている。厚かましい。図々しい。
【例文】心臓が強い男は女性に嫌われる。

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アスリートは心臓が強い?

清水寺の手すりの上で、リフティングをした平安貴族がいます。蹴鞠の達人ともてはやされた人でした。
変わり者であったらしいけれど、スポーツマンというものは、古今東西心臓が強いのではないかと思ってしまいます。

スポーツ心臓というのは本当にあって、安静時の心拍数が極端に少ないそうです。マラソンの女性金メダリストがまさしくそれで、平常時の脈拍は三十程度、一般女性の半分、頻脈の私の三分の一です。コメントを見聞きしていても、いつも堂々たるもので、さぞ豪胆なのだろうと感心してしまいます。
もっともアスリート全員がスポーツ心臓でないように、心臓に毛が生えているわけではないのです。マウンド度胸がよいと言われているピッチャーが、チームメイトにノミの心臓だと揶揄されていた記事を見たことがあります。大舞台で最高のパフォーマンスができるように、部活動でもメンタルトレーニングを取り入れている学校もあると聞きます。雌雄決しがたい勝負では、最後の決め手は精神力ということでしょうか。

冒頭の平安貴族の話の続きです。
リフティングは蹴鞠の稽古でした。上達するために、寝込んでいても爪先で鞠を蹴っていたという逸話もあります。
実力をつけるためには、たゆまぬ努力と強固な精神力が必要ということなのでしょう。