白い目で見る

【漢字】白い目で見る
【読み】しろいめでみる
【意味】他人の言動に冷淡な目つきで見る。
【例文1】マナーが悪すぎて周囲が白い目で見る。
【例文2】酔っ払い客を白い目で見る。

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田舎者が関東で白い目で見られて感じたこと

「白い目で見る」とは冷淡で悪意のこもった目で見られる、という意味で、広く知られていると思います。
そんなつもりではなくても、つい街中で気になる行動をしている人がいると、このような視線をしてしまう人も多いのではないでしょうか。
私はよく関東方面へ遊びに行くんですが、最初の方はよく白い目で見られることがありました。
道もよく分からないために右往左往してしまい、関東の人混みの中でもみくちゃにされてしまい、きっと先を急いでいる人にとっては迷惑極まりなかったと思います。
その上、周りよりも荷物も大きいために、あちこちにぶつかりまくってしまい、改札も私の前で軽い渋滞、後ろのイライラオーラを感じて、心細くて半泣きになったこともありました。
きっと、「なんで街中で泣いているんだろう」という意味だったと思うんですが、冷たい視線を感じ、その時は白い目で見られている気分でした。
確かに逆の立場で自分が地元の人だったら、そんな悪目立ちするような人、なるべく関わりたくないし、白眼視して通りすぎてしまうかもしれません。
しかし、自分が旅行者の立場を経験したので、今後は白い目で見ることはせず、優しく話しかけてあげるようにしよう、と意識が変わった瞬間のことでした。