合わせる顔がない

【漢字】合わせる顔がない
【読み】あわせるかおがない
【意味】恥ずかしかったり申し訳なくてその人の前に顔を出すことができない。
【例文1】友人に紹介してもらった職場を1ヶ月で辞めたので合わせる顔がない。
【例文2】無職で親に合わせる顔がない。

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合わせる顔がない思いをしてきた

合わせる顔がないとは恥ずかしい思いや申し訳ない思いでその場にいられない様子を言います。
あまり経験したくない場面ですね。
私は若い頃、職場を転々としました。車の部品組み立てから始まり、洋菓子の製造、メガネの販売、弁当の配達とまあジャンルの違う職をしてきました。
実家に帰ればまた仕事を辞めたのかと呆れられ親に合わせる顔がなくてしばらく実家にも帰りませんでした。30歳を過ぎて結婚を真剣に考えたときに相手の両親に合わせる顔がない思いはもう二度としたくないので、今度は友人の紹介で入社しました。友人の顔をつぶすわけにはいきません。必死で営業トークをしてお客様に気に入ってもらえるような販売員を目指しています。SNSを取り入れて呼びかけたり、実際の商品をブログに乗せて感想を述べたりおかげさまで顧客も増えてきました。店舗に飾る小物やわたしの手作り商品棚が店長やお客さんに好評で夢は自分のお店を持つことです。天職ともいえる職につけたことで毎日が充実しています。

さすがのわたしも合わせる顔がない

意外とズケズケと言いたいことを言います。
言わないと伝わらないし、影でコソコソ言うのは気持ちが悪いからです。
それは相手が誰であれ、そうありたいと思っています。
人によって態度を変えるのはなんだかかっこ悪い気がするからです。
自分なりにポリシーを持っていて、それを貫きたいという気持ちはほかの人より少し強めかもしれません。
ある時、友人の彼氏から告白されたことがあります。
人とはとてもいい関係を築いていて、なんでも言い合える心地良い関係性でした。
もちろん彼氏とのこともある程度話してくれていました。とてもいいお付き合いをしているように把握していました。
それが、突然の告白。
友人が選んだ人、もちろん素敵な人に決まっています。
ですが、そんなことよりも友人が大事だし、友人の彼氏を選ぶことは絶対にありえません。
だけど、わたしがどうしたところで、この告白が友人とわたしの間に壁を作るであろうことは予測できるし、わたしが友人だとしたら大好きな彼氏が友達を好きになってしまったらもう顔も見たくありません。
友達が彼氏を選ぼうが選ぶまいが、です。
さすがのわたしも合わせる顔がないし、やましい気持ちがないにせよ自然に接することは難しくどうしても気まずくなり、その後友人が新しい恋をするまでの間、空白の期間を過ごしました。
女の友情ってその程度なんですよ。