網を張る

【漢字】網を張る
【読み】あみをはる
【意味】犯人を捕まえるために仕掛ける。ターゲットを待ち構える。
【例文】容疑者の帰宅時間に合わせて自宅前に網を張った。

網を張るをテーマにした記事

庭に網を張る蜘蛛に教わる

庭木が生い茂っています。猫の額なのに、庭の手入れが間に合わないためです。
虫がわらわら沸いて、それや木の実を目当てに鳥がやってきます。鳥にちょっかいを出すために、近所の猫が集まってきます。ちょっとした生態系が、庭では繰り広げられているのです。
猫も鳥も、人影が近付けば逃げます。
動かないものの代表格が、蜘蛛の巣です。
玄関を開けたら、軒から庭の松、自動車の間と、差し渡し3メートルほどの広さに大小の蜘蛛の巣が張りめぐらされていました。玄関開けたら、視界が真っ白で立ちすくんでしまいました。見事な大きさでしたが、私も急いでいたので、箒で巣を壊して出かけました。
また別の日には、庭先に出たついでに、邪魔な蜘蛛の巣を花鋏で払いました。その三十分後、同じところに蜘蛛の巣が張られ、呆気にとられました。同じ蜘蛛だったのでしょうか。形状は同じだったと思います。
蜘蛛が何故網を張るのかといえば、餌を捕るためです。チャンスは備えあるところに訪れるそうです。蜘蛛は、一時でもチャンスを失うのが惜しいのでしょう。獲物を取り逃がさないように、即座に巣をかけたのです。
この姿勢は、見習った方がよさそうです。
失敗すると、もう立ち上がれないのではないかと思うほど、深く長く落ちこみます。やっと立ち上がったときには、友だちや同僚は、ずっと先を歩いていました。それでまたやる気を失って、落ちこんで、の繰り返しでした。
蜘蛛のように、獲物を必ず罠にかけてやるという気概で、準備していきたいものです。