可もなく不可もなし

【漢字】可もなく不可もなし
【読み】かもなくふかもなし
【意味】特に良いわけでもなく悪くもない。普通である。
【例文】このイベント企画は可もなく不可もなし。

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可もなく不可もなしとは

特に秀でている訳でもなく、だからと言って落第点でもないどっち付かずな状態を「可もなく不可もなし」と言います。「彼女に作るカレーは可もなく不可もなしの味だった」や「あいつの仕事は可もなく不可もなしの出来だ」など、諸手を上げて褒められない事です。出来が中途半端ではそれを評価する側も表現に困りますし、むしろ良い所を見つけて褒めたいのだけれど、そうも行かない結果がそこにあるのです。場合によっては主張がない方が都合が良いものもありはします。カレーに付け合わせる福神漬け等は、まさに可もなく不可もなし位で丁度良い一品であります。下手に旨過ぎればメインのカレーとのバランスが取れなくなりますし、程良く箸休めに食す事で付け合わせとしての、本来の役割が果たされるのだと思います。逆にメインのカレーが「可もなく不可もなし」なのは、本当に避けたい所です。全く駄目なら一から築き上げて行く道もありますが、どっちでもないとなればより良くする為の方向性を見つけるのが、かなり難しい作業になると思われます。今こうして作成する文章も、在り来たりの言葉を只並べるだけでは、誰の目にも止まる事無くどこかに埋もれて行くだけになるやもしれません。何か光る所が求められる場合は、可もなく不可もなしではあってはならないのです。