一寸の虫にも五分の魂

【漢字】一寸の虫にも五分の魂
【読み】いっすんのむしにもごぶのたましい
【意味】どんな小さな虫にも魂があるように、弱い者でも相応な意地があるので、見くびってはいけない。
【例文】彼は体は細いが、一寸の虫にも五分の魂で意地と根性がある。

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一寸の虫にも五分の魂と思い見逃す事もあります

私が住んでいる建物は古い所為か、家の中に色々な種類の虫が出没します。
ゴキブリ、ムカデ、ゲジゲジ、なめくじなど、虫を見ない日はほとんどありません。
虫を見つけた私は、殺虫剤やハエ叩きを使って、虫を退治します。
ゴキブリは逃げ足が速く、殺虫剤やハエ叩きを使っても、中々退治する事が出来ません。
しかしほっておくと、ますます虫が増えてしまいますから、がんばって退治しています。
ですがそんな私も、家の中に出没した虫を見逃す事もあるのです。
それはのろのろと動きの遅い虫を見つけた時です。
素早く動く虫は退治してやろうと言う気が強く起きるのですが、のろのろと動く虫に対しては、退治する気が失せてしまいます。
一寸の虫にも五分の魂と言う言葉を思い出し、何だか可哀そうに思えて来て、退治をせずにじっと動きを見てしまいます。
普段ちょこまかと動くゴキブリが、のっそりのっそりと動いていると、何かあったのかと心配になってしまうのです。
病気なのかな、他の虫にやられたのかなと色々考え、ゴキブリの身を案じてしまうのです。
だからこのような時は見て見ぬふりをして、そのままどっかに行くまでほっておきます。
本当は虫を増やさないためには、このような時も退治した方が良いのでしょうが、どうしても一寸の虫にも五分の魂と言う言葉が頭をよぎってしまい、退治する事が出来ません。