白河(川)夜船

【漢字】白河(川)夜船
【読み】しらかわよふね
【意味】京都を見物して来た者に白河はどうだったかと尋ねると、川のことだと思い、夜に船で通ったもんでわからないと答えて嘘がバレた話から、知ったかぶりをすること。または周りで何が起きたのかわからないほどぐっすり眠っていること。
【例文】二日酔いで近所のボヤ騒ぎにも気付かず白河夜船だった。

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嘘を付くと白河(川)夜船のように矛盾が生じる

白河(川)夜船という四字熟語がありますが、本来白河という地名だったにも関わらす、白河はどんな感じだった?と聞かれて、夜船で通ったけど白川は気付かなかったよというエピソードが残っています。人によく嘘付く人と話していると、そのとき騙されしまいますが、後になってくるとだんだんと矛盾が生じてくるので、それと似たような感じだなと思います。嘘を付く人はもう習慣になってしまっているので、白河(川)夜船のようにバレても平気でいられます。しかし何年か経つと人の心というのは変わるもので、大きな病気をして入院したり、愛する人と別れたりすると孤独になってきて寂しい思いをするようになっていきます。そのときふっと我に返ると今まで嘘付いてきたのを反省するようになっていきます。人と話すときはなるべく本当のことを話さないと、矛盾が出てくるのでいつかバレてしまうものです。
嘘を付く人でなくても自分自身を誇大する人は、周囲から見て知ったかぶりで恥ずかしい思いをしているので白河(川)夜船ような人になっていることもあります。いわゆる、にわかと言われている人です。たいした知識もないのに夢中になって語り始めます。誰かが矛盾点を突くと恥ずかしそうに黙ってしまうので、白河(川)夜船というのはいつの時代もあるんだなと思います。