神も仏もない

【漢字】神も仏もない
【読み】かみもほとけもない
【意味】苦難の中、世を嘆く言葉。
【例文1】災害で家も友人も失い神も仏もない。
【例文2】生涯独り身で神も仏もない。

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神も仏もないと思う事が良くあります

神も仏もないとは世の中の無情を嘆く言葉です。
困難ばかりにぶち当たる時などに神も仏もないと嘆いたりするのではないでしょうか?
最近で言えば九州福岡での集中豪雨です。テレビでの報道しか見ていませんが、家族を失い、家も半壊、物も使い物にならず神も仏もないのかと涙ながらにインタビューに答えていた年配男性がいました。見ているだけでもいたたまれない状況でした。
犯罪に巻き込まれて命を落とすという事件もそうです。
何の落ち度もない人が殺されて一方で凶悪犯人が捕まらない、未解決事件や時効になった事件があるのは事実です。本当に神も仏もないと思いました。
会社の知り合いに災難続きの人生を送っている者がいます。30年間彼女無し、勤めていた会社をリストラされて実家に戻り今は引きこもり状態。祖母が亡くなったのをきっかけに引きこもりから抜け出そうと前に進んでいるそうです。早く職が見つかるように私も友人に声をかけて求人を聞いています。世の中は神も仏もない事ばかりではないと応援しています。