一生懸命

【漢字】一生懸命
【読み】いっしょうけんめい
【意味】武士が所領を命がけで守ったことから一所懸命となる。今は一生懸命が多く使われる。物事を真面目に取り組むこと。
【例文】彼女は1番になるため一生懸命勉学に励んだ。

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マイホームは一生懸命、也

よくマイホーム購入が得か賃貸が得かなどという議論がされる。試算をされ、実はトントンか自由度や災害時の重複ローンなどを考えると賃貸のがお得という方もいる。
しかし、私は、考えが古いのか、「この地で生きていく」のような地盤確保を幼いころから、当たり前のように想い、働き始めた当初からコツコツと頭金を貯め、結婚から3年でマイホームを購入した。間取りはもちろん、インテリア、家具から植える草木まで、都内の小さな戸建てだが満足している。自分の立ち位置が定まったような、奮い立つような興奮があったのを思い出す。35年のローン。一生返し続ける感じだが、心持ちが違うと自分に言い聞かせている。
先日、日記の宿題をしていた息子から「ママ、”一生懸命”なの?”一所懸命”なの?どっちが正しい?」と聞かれた。調べると、どちらも正しいけれど、元々は中世1カ所の領地を命をかけて生活の頼みにすることから「一所懸命」が生まれ、転じて命がけで物事をすることという意味の「一生懸命」という言葉が生まれたらしい。
「あら、これ現代でもマイホーム購入者のことだわ(笑)。一つの領地を懸命に守り、一生かけてローンを払い続けるんだもの」と思わず笑うと、最近めっきり冷たくなってきた息子に「なんか違くない?」と言われてしまった。それでも、大きくなって、いずれ出ていくあなた達にいつでもおかえりなさいと待っていられる場所を守るために、頑張って働こうと改めて強く思った。