金持ち喧嘩せず

【漢字】金持ち喧嘩せず
【読み】かねもちけんかせず
【意味】お金持ちは心にも余裕があるため、些細な事での争いはしない。また揉め事に巻き込まれたら向かっていかず、法的手段金で解決もできるので喧嘩などしないという意味。
【例文1】いちゃもんつけられても大人の対応しよう。金持ち喧嘩せずだ。
【例文2】生活に余裕があるので金持ち喧嘩せずだ。

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「金持ち喧嘩せず」からお金持ちへの道筋を学ぶ

「金持ち喧嘩せず」という言葉は色々な背景があると考えられています。
金持ちは喧嘩をすると損をすると思っているため、立場を悪くしないためにも、争いを避けるといった意味が一般的とされていますが、他にも色々な仮説が囁かれています。
その一つが、収入に余裕がある分、感情を荒らげることが少なく、そもそも喧嘩に繋がることが少ない、という性格からことわざに繋がったという説です。
確かにお金が余裕がない時というのはそのことばかり考えてしまって、ピリピリとしてしまい、些細なことにも多感になってしまいますよね。
これを聞いた時になんだか納得してしまいました。
また、逆説的な意味も説得力のあるものでした。
それは喧嘩をしないからこそ、金持ちになれた、という説です。
具体的に言うと、喧嘩をしない穏やかな人だからこそ、仕事でも上手く立ち回ることができ、スムーズに業務を進めることで出世にも繋がったということなのです。
それを聞いて、私の周りで金欠だと叫んでいる人は、周囲への当たりが強い人が多いなと思い、なんだか理由がしっくりくるものがありました。
お金持ちになるためには、普段の自分の性格から見直してみると、損をすることも少なくなるのではないか、と、習慣付けてみようと思うきっかけになりました。

金持ち喧嘩せずとは考えさせられることわざ

『金持ち喧嘩せず』ということわざをご存知でしょうか。端的に説明しますと「喧嘩をすれば損が発生するため、お金持ちは喧嘩をしない」ということです。しかし具体的に、どんな損があるのでしょう。

まず考えられるのが『人間性が低いと見られること』です。常に誰かと喧嘩をしているような人は「人として問題がありそうだ」と見られることが多いでしょう。他者からの評価が下がってしまうのは『損』だと言えるのではないでしょうか。

次に『金銭的な損失が発生する恐れがあること』です。たとえば最初は口喧嘩だったものの、エスカレートしていつの間にか暴力をふるってしまって相手をケガさせてしまったら、相手への慰謝料が発生します。これは『損』だと言えるでしょう。

最後に『時間がなくなること』です。時は金なり、ともいうように、時間はお金と同じくらいの価値があります。失くしたお金は工面することはできますが、過ぎ去った時間はもう戻ってきませんからね。時間という大事なものを喧嘩にあてがうのは『損』だと考えられます。

きっと考えれば考えるほど、様々な『損』が出てくることでしょう。ですがそれを考えている時間を、他のことに使っても良いかもしれません。しかしなんにせよ、喧嘩はしないのが一番ですね。

本当に金持ち喧嘩せず?

金持ち喧嘩せずと言いますが、金持ちも喧嘩すると思います。
大塚家具のあの親子喧嘩。大塚家具なんてあんなに高い家具ばかり売ってるんだからきっと創業者一族もお金持ちなはずです。収益は少なくとも、資産はものすごい持ってるはずです。
でもあのような壮大な親子喧嘩を繰り広げてくれました。金持ちも喧嘩します。
企業の後継者争いだけではありません。
金持ちが喧嘩しないのであれば、三国志も江戸時代大奥の歴史も変わってしまいます。
金持ちにも短気な人もいれば余裕がない人もいるし、欲深い人も沢山います。
また貧乏にも穏やかな人もいればゆとりがあるひともいるし、現状に満足な人もいるはずです。
金持ちだからどうとか、貧乏だからどうではないと思います。
わたしの親戚が亡くなった時。
親戚のおっちゃんは会社を経営していて、不動産も複数所有しており、相続で散々揉めていました。
見たことのないような親戚もその代理人もたくさん出てきました。
もう十分お金持ちなのにお金持ちでももっとお金が欲しいもんなんだなぁと子供ながらに世知辛い思い出です。
ちなみにわたしたちには相続権はなく、その争いを遠目で見守っていました。
結果、誰も幸せになっていません。