脚光を浴びる

【漢字】脚光を浴びる
【読み】きゃっこうをあびる
【意味】有名になって注目される。
【例文】ミリオン達成で作曲家としての脚光を浴びる。

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フットライトでは少々弱い気がする「脚光を浴びる」という表現

世間の注目を集めたり、話題の中心になったりすることを「脚光を浴びる」と表現します。テレビなどを見ていても、かなりよくつかわれる言葉ではないでしょうか。
「二軍から一軍に上がったばかりのルーキーのピッチャーが、いきなり完封勝利して、一躍脚光を浴びた」というように使われます。
では、「脚光」とは何か。英語に訳せばフットライトということになりますが、これは舞台の照明から生まれた言葉です。
舞台の前面に、俳優や出演者を下の方から照らす照明が用意されています。足元にあって、脚の方から照らすためにフットライトと呼ばれるようになったと考えていいでしょう。
フットライト、脚光は、しかしメインの明かりではないでしょう。俳優をきわだたせる照明には、スポットライトがあります。これは、強い灯りで俳優全体を照らし出しますから、きわだった照明効果があるにちがありません。
それに比べると、フットライトは弱い照明と言っていいのではないでしょうか。
「スポットライトを浴びる」という表現もありますし、こちらもよく使われます。スポットライトに比べると、フットライトは少々弱い印象になってしまうような気がします。
にもかかわらず、「脚光を浴びる」という表現には、いかにも華やかなイメージがあります。なんとも不思議な言葉と言っていいでしょう。