羹に懲りて膾を吹く

【漢字】羹に懲りて膾を吹く
【読み】あつものにこりてなますをふく
【意味】熱い物を飲んでやけどした後は冷たいなますも吹いて冷ますたとえから、一度の失敗に懲りて、度の過ぎた注意をすること。
【例文】発注ミス以後、羹に懲りて膾を吹いたので3度確認した。

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羹に懲りて膾を吹くことが多いです

一般的に人と言うのは、ひどい目に遭うと、用心深くなることが多い物です。
私もそんな人間の一人で、羹に懲りて膾を吹くような事を度々しています。
昔私は株取引をしていたのですが、取引したての頃の私は、ダイナミックな取引をしていました。
一度の取引で大きな利益が得られるようにと、値動きの荒い銘柄にばかり投資をしていたのです。
そんな取引をしていましたから、大きな利益が得られる事もあれば、大きく損をする事もありました。
この様な取引をしていたある日、私が所有していた銘柄の会社が不祥事を起こし、株価がストップ安にまでなってしまいました。
そこで直ぐに持ち株を売却しようとしたのですが、買い手がつかず、売る事が出来なかったのです。
このあと数日ストップ安が続き、やっと売れた時には、購入株価の三分の一にまでなってしまったのです。
こんなダイナミックな取引をしていたら、今後も今回のようなケースに遭うと思い、ちまちました取引をするスタイルに変更しました。
小規模な取引に変更した事で、大損をする事はなくなりました。
ですが大きく儲ける事も出来ず、株取引をしている意味がないなと思うようになったのです。
そこで私はもうダメだと思い、株取引から手を引いたのです。