腹八分に医者いらず

【漢字】腹八分目に医者いらず
【読み】はらはちぶんめにいしゃいらず
【意味】満腹になる前の八分で抑えておくのが体にも良い。
【例文1】我が家の食事は適量で腹八分に医者いらずだ。
【例文2】腹八分目に医者いらずにしておくか。

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腹八分目に医者にいらずはもう昔のこと、現代の適切な量は腹六分目

ことわざに「腹八分目に医者にいらず」という言葉があります。
この意味は、食べる時に腹八分目に留めておけば、医者に頼らなくても健康でいられる、という言葉通りの意味です。
必要以上のカロリーをとらないことで、糖尿病などの生活習慣病になるリスクを減らして、健康寿命を伸ばすことができる、という理屈からこのような言葉が生まれた、と言われています。
しかし、現代ではその言葉はもう古いと言われていて、今は腹六分目が理想であるという説もあります。
というのも、昔の食事と今の食事では同じ量であっても、カロリーが全く違うのは言うまでもないことです。
そのため、現代の食事で腹八分目だと食べ過ぎになってしまうのです。
腹六分目に抑えることで、平均寿命を1.5倍伸ばすことができ、肌も若々しく保つ効果があると言われています。
腹六分目がどれくらいの感覚かというと、「まだ全然食べられる」というくらいがそうです。
最初はもっと食べたい、と物足りなく感じるかもしれませが、人間の体は生活に順応していくもので、徐々に満足感を感じるようになってきます。
最初はどうしても我慢ができないと思うので、とにかくよく噛むようにして、食べ物をいつも以上に味わうようにするといいでしょう。

「腹八分に医者いらず」

健康の為、食べ過ぎる事なく生活していれば体調良く過ごせる状態を「腹八分に医者いらず」と言います。美味しい物が目の前にあったり、空腹が過ぎると食べられるだけ食べようとしてしまうものです。その時は満腹感に包まれ、幸福感で満たされてしまうのですが、そういう食生活をずっと続けていると栄養過多になり、結果成人病を発症する原因になるかもしれないのです。成人病の一つに癌がありますが、漢字の成り立ちが「品を山ほど取ると病になる」と書きます。10代までの成長期には体に良くて栄養のある食品を多く摂取すれば、その分体を縦に大きく出来る可能性がありますが、30代を越えれば代謝も落ちて、摂取する物は脂肪として蓄積するだけになりがちです。それが肥満となり、運動不足を誘発して成人病を発症する流れを生むのです。それを回避する為には、お腹具合を過度な満腹にはせず、物足りない位で留める様に努める事が肝要です。始めの内は物足りなさに苦しむかもしれませんが、段々馴れてくれば空腹感はどうという事が無くなります。もし長生きしたいと望まれる方は、少食を旨とされる事を是非お勧めします。大体美味しい物もあまり食べ過ぎるとありがたみが薄れますし、何より食べ過ぎに良い事など何もないのですから。