腹の虫が治まらない

【漢字】腹の虫が治まらない
【読み】はらのむしがおさまらない
【意味】激しい怒りがこみ上げてくる。
【例文1】上級生に恐喝されて腹の虫が治まらない。
【例文2】自転車を盗まれ腹の虫が治まらない。
【例文3】ひとこと言ってやらないと虫が治まらない。

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教師がやった「あのこと」に腹の虫が治まらない!

親の仕事の関係で海外の高校を卒業したあと、日本に帰国することになりました。
趣味でやっていたことを本格的に学びたいと思っていたので、日本の学校に進学することにしました。
学校についての質問とか、体験入学の申し込みとかは、全部海外からネットで行っていました。
だから、広報担当者とか事務の人にメールを見られることになります。
私がどこの国にいるのか、親が何人なのかなど、当然ですが全部知られていました。
入学してから、とんでもなくびっくりしました。
何と、二年生たちが私の名前を知っていて、「〇〇さんだよね!?知ってるよー」って声をかけてきたんです。
事情を聞いたら、広報の人が私の問い合わせメールを学校の生徒に見せてしまって、フルネームや国の名前など全部教えてしまったのだそうです。
私はプライバシーとかすごく気にするほうなので、海外にいたときも、友達が私が写った写真をSNSに載せてしまったら、消してもらっていたほどでした。
なのにその学校では、ブログに私の顔が大きく写った写真を勝手に載せるし、人のメールを勝手に生徒に見せるし、非常識だなと感じました。 
今でもその広報の人にされたことは、腹の虫が治まらないといった思いです。