春秋に富む

【漢字】春秋に富む
【読み】しゅんじゅうにとむ
【意味】若い青年の将来が満ち溢れている。
【例文】彼は人脈が厚く春秋に富む。

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春秋に富む子どもだったのに…

歳が若くて将来が長いことを「春秋に富む」と言いますよね。特に、いろいろな才能を持っている子どもについてはそういう表現を使いたくなります。
私の知り合いで、学生時代に仲良くなったAさんという女性がいます。その方が、あるご親戚の話をしてくれました。とても興味深い話だったので、こういう場所で書きたいと伝えてみたところ、誰かのためになるのならと快くOKしてくださったので、紹介したいと思います。
Aさんのご親戚に、幼少期からものすごく記憶力がよく、いわゆる神童と称されていた方がいたそうです。なんと、三、四歳のころから、百人一首を覚えたりしていたのだそうですよ。頭の良い子は、早いうちから文字を読めるようになったりしますよね。ましてや百人一首なんてすごいなと思いました。
しかし、中学校三年生くらいになったとき、その方は急に引きこもり状態になってしまったそうなんです。理由は「先生に怒られたから」とご本人は話していたそうですが、真相は分からないということでした。そのまま生活を続け、今は三十代になっているそうです。
春秋に富む子どもだった方が、ふとした意外なことで引きこもりになってしまうこともあります。ご本人の悩みを解決できたらいいなとは思うのですが、難しいことですね。