コロンブスの卵

【漢字】コロンブスの卵
【読み】ころんぶすのたまご
【意味】コロンブスがアメリカ大陸を発見した時、人々から船に乗ってれば誰にでもできると言われ、ならばこのゆで卵を立ててみよと言ったが、誰もできなかった。するとコロンブスは卵の底を割って立たせた逸話から、簡単に見えても一番最初に成し遂げるのは難しいということ。
【例文】他人のを真似ただけではコロンブスの卵とは言えない。

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現在のコロンブスの卵

今では当たり前のように走っているハイブリッド車が初めて登場したときに、「走りながら充電したって、充電の分エネルギーを余計に使っているのだから、燃費が良くなるなんてあり得ない」と思ったものです。なまじ「エネルギー保存の法則」なんてことを知っていたために、前途のように思ったのです。もちろん、間違ってはいません。走りながら充電モーターを回して電気エネルギーを作り出してもその分余計にガソリンが消費されます。ではどうしてハイブリッド車だと燃費が良くなるかと言えば、エネルギーを捨てているときに充電しその電気を走行時に使うから、結果として燃費が向上するのです。エネルギーを捨てているときはどう言うときかと言えば、ブレーキをかけて減速しているときです。このとき、発電モーターを回してやれば、ブレーキをかけるエネルギーも少なくて済む上に、捨ててるエネルギーを使って発電しているのですから、余計なエネルギーを使うこともありません。言われてみれば当たり前で簡単なことですけど、最初にこれを思いついて実行してしまう人ってすごいなって思います。そしてこの仕組みはガソリン車だけでなく、電気自動車や燃料電池車にも使われています。そう言う意味で、このハイブリッド車の仕組みは現在のコロンブスの卵だと言えるのではないでしょうか。