腹に一物

【漢字】腹に一物
【読み】はらにいちもつ
【意味】表面には出さないで心の中で何か企んでいる様子。
【例文1】腹に一物を企てる。
【例文2】腹に一物があるような言動。
【例文3】腹に一物があるようだと疑う。

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腹に一物を抱えていそうな人

人と接するとき、腹に一物を抱えているような人とは、できるだけ接したくないと考える人が多いでしょう。ですがプライベートならともかく、仕事であるとどうしても、そういった人と関わらなければいけないときもありますよね。そういう人と仕事をするときは、何をすれば良いのでしょうか。

ここは勇気を振り絞って、他の人に相談してみてはどうでしょう。腹に一物を抱えているような人と言うのは、他の人からしても、自分と同様に「できるだけ接したくない」と考えている可能性があります。他の人に相談してみることで、具体的な対策などは練られないにしても『何かあればその人に相談できる』という選択肢が増えます。一人では悩むことでも、他の人の力があれば、解決できることだってありますからね。仮に「自分ができるだけ接したくない」と感じる人のことで、何かしら悩むことができたとしても、相談できる他者がいるのは心強いことでしょう。

人というのは思いのほか、他人のことを見ているものです。自分と同じ見解を持っている人だっているでしょうから、何か他人のことで不安なことがあれば、自分と同じ見解を持つ人に相談してみてはどうでしょうか。一人で抱え込んでいては、解決できるものだって解決できないままかもしれませんから。