転んでもただでは起きない

【漢字】転んでもただでは起きない
【読み】ころんでもただではおきない
【意味】たとえ失敗したとしてもそこから何か得るものを見つけ出す。
【例文】メンバー落ちしたけど、肉体改造して転んでもただでは起きない。

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転んでもただでは起きないは下品なのか?

子供の頃、似たような言葉を先に習ったと思ったら、七転び八起きでした。
転んでもただでは起きないも、七転び八起きも、共に根性があるというか精神的にタフなイメージがあります。
でもどちらかというと、転んでもただでは起きないの方は、少し欲が絡む様が見え隠れして、あまり良い意味では使われないようにも思うのです。
二つとも意味は近い、いや同じと思うのですが、たぶん、たたではという四文字に原因があるような気がします。
誰でもただ、つまり無料は嬉しいものですが、それを前面に出すと下品な感じがするのも事実です。
結果として無料だったりおまけが付いていると素直に喜べても、無料やおまけを当然のこととして商品を手に入れたりサービスを受けたりすると、人としてイタイ気もします。
転んでもただでは起きず、必ずや何かを掴み取ってやる!的な鬼のような形相さえ浮かびます。
人生ではいろいろなことが起こりがちなので、これくらいの根性を胸に隠し持つ人はかえって潔いのですが、あくまでも隠し持っている人限定です。
いつもいつも目が吊りあがり、口は真一文字のお顔では、品層のかけらもなく、人として悲しい気がします。
根性をもって生きること、落ち込んだり挫折してもそこから何かを掴み取り、次につなげていってこそ、本来の人間力だと思うのです。