目を掛ける

【漢字】目を掛ける
【読み】めをかける
【意味】大変気に入って注目している。
【例文1】彼の仕事ぶりは真面目で目を掛ける。
【例文2】スカウトマンが彼女に目を掛ける。
【例文3】秘書に目を掛ける。

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仕事で目を掛けられる

目を掛けるとはだれかを気に入ってかわいがることです。

私は中学を卒業して16の時から建設現場で働いています。
卒業したては近所のコンビニで深夜働いていましたが給料がもっといい現場に誘われ、建築現場で働いています。
給料はいいですが、危険な作業もつらい作業もありました。しかし今更接客業の給料なんてやってられないと思いずっと10年頑張っています。今では5人従業員を抱えてそれなりにいい暮らしができています。結婚して嫁さんももらい嫁さんは会社の経理など事務全般を担当してくれています。大口の仕事が入れば夜勤も休日出勤もあります。自分も10代も頃はそうでしたが、遊びすぎて遅刻をしたものです。今の従業員も10代が多く、中には17歳のパパもいます。やんちゃな子もいますが、おとなしい子もいます。仕事振りは真面目です。1日も休んだりさぼったりしたことがありません。休憩や移動はいつも黙って携帯を見ています。そのおとなしい子はこの世界でやっていけるのだろうかと気になっていましたが、なにせ仕事ぶりが真面目なので目をかけています。胸のうちをきくと自分もいつか独立して会社を持つという夢を持っていました。