他力本願

【漢字】他力本願
【読み】たりきほんがん
【意味】他人の力に期待を込める。
【例文1】他力本願では成長しない。
【例文2】不得意分野を他力本願。
【例文3】他力本願で人任せ。

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他力本願であとは任せる

他力本願とは他人任せにすることです。
私がいつも他力本願でした。失敗を極端に恐れる性格で面倒なことが嫌いな私は誰かがやってくれるだろうという思いで他人任せにしてきました。興味がないということもありますが、一番は自分の言葉で責任を持ちたくないというのが理由です。

得意分野不得意分野がありまして、できるところまではしますが、不得意分野を時間をかけて克服するよりは得意分野の方に任せるのが効率よくないですか?
飲み会を開きたいと話題が出れば言いだしっぺが幹事をしろというので、時間・日時・場所決めるじゃないですか?いざ集まって場所が気に食わないと不満を言う、なら初めからリクエストしてくれればいいじゃないかと言いたくなります。
だから、私は面倒な行事などは口を出さずにリクエストだけ言ってあとは他力本願に従うようになりました。幸い同じ部署に世話好きな事務員さんがいます。世話好きというよりはなんでも仕切りたがり屋という感じですが、それでもさっさと決めてくれるので助かっています。いつも他力本願ですが、感謝しております。