歯の根が合わない

【漢字】歯の根が合わない
【読み】はのねがあわない
【意味】寒さや恐怖で震えが止まらない様子。
【例文1】南国育ちで東北の寒さは歯の根が合わない。
【例文2】火災現場を目の当たりにして歯の根が合わない。

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歯の根が合わないような体験

あまりに声も出せないほどの恐怖に遭遇したとき、人はガタガタと震えてしまうものです。このように歯の根が合わないような体験をしたことがある人も、きっとたくさんいるでしょう。もし今はそうした体験がない人であっても、いずれはそういう場面に直面することもあると考えられます。

とはいえ、たとえば自然災害の話をされても、自分の身の回りでそれが起きるだろうとは誰も想像しません。どこかの国で恐ろしい事件が起きても、同様の事件が自分の身に降りかかるとは、ほとんどの人は想像しないことでしょう。ですがどんな人であっても、自分の予想や想像を上回る出来事に遭遇する可能性は、充分にあるのです。けれど不思議なことに普段からそれを意識している人は、ほぼいないと言っても良いのではありませんか。もちろん中には災害時に備えて、家に備蓄や避難道具を置いている人もいるでしょう。しかしそれは極めて少数派ではないでしょうか。

未来は『絶対に安全』だとは言い切れません。いつどこで何が起こるか、誰にも分からないものです。それでも人は「自分に限ってそんなことは起きないだろう」と思ってしまうものなのです。かといっていつも意識していると、それはそれで神経を張り詰めて疲れてしまいますから、たまにで良いですから『予想を上回る出来事が起こる可能性』があることを、意識してみてはどうでしょうか。