とんぼ返り

【漢字】とんぼ返り
【読み】とんぼがえり
【意味】目的地で用事を済ませすぐ戻ってくること。
【例文1】書類を届けてとんぼ返りで次の目的地へ向かう。
【例文2】現地について忘れ物に気付きとんぼ返りだ。

とんぼ返りをテーマにした記事

保険証を忘れてとんぼ返りで取りに行く羽目になる

先日、中学生の長男が風邪気味という事で、学校帰りに医者に連れて行ってあげてと妻から連絡がありました。平日休みの多い私は、了解し、学校から帰ってくる子どもを連れて掛かりつけのお医者さんに連れて行きました。いつも、医者に行く時は、診察券など必要なものが一式はいったポーチがあり、それを持って医者に行きます。その日も特別中身を確認することなくポーチ一つ持って医者に向かいました。受付の前で診察券を出したのですが、保険証が見当たりません。あいにく今月初の受診という事で保険証が必要だったのですが、どこを探しても見つけることができませんでした。この医者は自宅から30分くらい離れた距離という事もあり、一度自宅に帰ると診療時間が終わりそうだったので、受付の方に事情を話したころ、保険証は必ず必要との事でした。後日でもいいとの事でしたが、翌日からかなりハードな仕事が入っているのを思い出し、とりあえず長男だけ受診させてもらい、私は家にとんぼ返りで取りに行くこととなりました。無事家から保険証を発見し、なんとか診療時間内に保険証を確認してもらう事ができました。診察結果も軽い風邪ということで、一安心だったのですが、いつもの2倍疲れる通院となってしまいました。

とんぼ返りの語源、使い方とは?

あなたは、「とんぼ返り」という言葉をご存知ですか?
とんぼ返りとは、とんぼが飛びながら軽く身を翻して後ろへ戻ることから、
比喩的に「地面をけって、空中でからだを1回転させること」「ある場所に行って用を済ませ、すぐに戻ってくること」を意味する言葉です。

とんぼ返りという言葉の使用例として、「その日のうちにとんぼ返りする」などがあります。
とんぼ返りは漢字で書くと「蜻蛉(とんぼ)返り」と書くのですが、「筋斗(とんぼ)返り」とも書く通り、
V字ターンほどではない、トンボが急の方向転換(U字ターン)の姿になぞられた、反転技のことです。
逆転の場合、「筋斗を切る」というように、明らかな宙返りではなく、反転時に一度、手が地に着くタイプの転回技です。

目的地にいったん着いたが、その足ですぐ帰途につくようなあわただしいU字ターン旅行は、全て「とんぼ返り」になります。

今まで何気なく耳にしたり口にしたりしていたであろう、「とんぼ返り」ですが、
この記事を読んで改めて「とんぼ返り」という言葉の由来や使い方を学べたのではないでしょうか。
このように、普段使っている言葉の意味について詳しく理解を深めていくのもまた楽しいですよね!

とんぼ返りの旅行でも思い出に残る

観光地巡りや地域の名産品を味わうなど、旅行の醍醐味は色々ありますが、これらを一切行わないとんぼ返りの旅行へ先月行きました。
小学6年生の子供を車に乗せて、2人で大きな川原がある場所へ行くことになり、朝から高速道路を使用して現地へ向かいました。
しかし、目的地はかなり曖昧な感じで決めていて、この場所へ行くというものではなく、川の上流へ向かい広い川原を見つけたら散策するという予定でした。
私の車にはカーナビが付いてないので、地図の本を頼りに川の上流を目指しましたが、無計画過ぎる影響が出て良い川原を見つけられませんでした。
結局その日は、離れた県へ行きとんぼ返りで帰ってきました。広い川原で遊べなかったとしても、せっかく遠い場所に来たので、現地の名産でも食べようと言っていましたが、中々良いお店が見つからず、探している間に子供が寝てしまい、食事すらしないで帰宅しました。
とんぼ返りの日帰り旅行というかドライブでしたが、この日車から見た大自然の景色は頭に残り、今でも思い出に残っています。
その話を子供にしたら、あまりにつまらないドライだったから記憶に残っていると言われ、確かにそうだよなと思いました。
今度はしっかり計画を立て、子供が喜ぶような日帰り旅行へ行きたいと考えています。