勝手が違う

【漢字】勝手が違う
【読み】かってがちがう
【意味】今までの自分の慣れたやり方と違って戸惑う様子。
【例文1】古いアパートで勝手が違う。
【例文2】同居となると今までとは勝手が違う。
【例文3】嫁ぎ先の勝手が違う。

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勝手が違う義実家での炊事は大変だけど

結婚してすぐの頃、アパートを借りる余裕もなかったため、夫の家に同居することになりました。
義父は既に亡くなり、義母と夫と私、3人で暮らしていたわけですが、
私は他県に嫁いだこともあって専業主婦のため、家事は私の役割となります。
一番困ったのが、食事の支度です。
もともと私は実家暮らしが長かったため、炊事は実母任せ、
仕事や遊びで家族と一緒に食事ができないときだけ、自分1人の分を作っていた程度です。
全く自信はありませんでした。
そのうえ、嫁いだばかりの勝手が違う環境です。
鍋やお玉などの調理器具だけでなく、醤油など調味料の置き場所も分からず、
一つ一つ探しながらの作業となってしまいました。
その姿を傍から見れば、なんて手際の悪い嫁だと思ったことでしょう。

しかし、そんな勝手が違う環境でも、手際よく作業できる女性はいるもの、それは義兄嫁です。
今では、私たち夫婦も実家を出て家を買い、義母とは離れて暮らしています。
そんな私たちよりも少し離れた場所に住む義兄嫁が、盆暮れ正月と実家に集まるときに、まるで自分の家のように炊事をこなすのです。

その手際の良さには、何もしないでは申し訳ない、と手を出そうとしても邪魔になってしまうほど、これこそが、ベテランの主婦の姿だなぁと、専業主婦8年の私は、毎回つい見とれてしまいます。