花鳥風月

【漢字】花鳥風月
【読み】かちょうふうげつ
【意味】自然の美しい景色。
【例文】花鳥風月を見て和む。

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「花鳥風月」を愛でる感覚

日本の国は、春があり夏があり、秋・冬があってまた春が巡ってくるという四季によってさまざまなことが決められたり動いていく国です。
その根底にある「花鳥風月」を愛でる感覚は長い年月で醸成されてきました。
自然が時を追って変化していく日本では、小さな変化も生活をしていく上で大切なサインで会ったりします。
第一次産業は自然を無視して成り立たないものが多く、自然が教えてくれるタイミングが豊穣の結果を導いてくれるのです。
文化では「花鳥風月」を中心にして発展したものがたくさんあります。
俳句などは季語を使って四季の表情を五・七・五の十七音という短い文の中に集約します。
日本食などにも「花鳥風月」を活かして作られたり、出来上がったお料理を盛り付けるときに取り入れたりしています。
外国から来た観光客なども、こうした日本ならではの自然を大事にして愛するこころを感じて、日本を好きになるという人もいます。
自然の移ろいに、なんとも言えない小さな感動を積み重ねながら生きている日本人ですが、だんだん五感で感じる機会が少なくなってきていることは残念です。