花鳥風月

【漢字】花鳥風月
【読み】かちょうふうげつ
【意味】自然の美しい景色。
【例文1】花鳥風月を見て和む。
【例文2】花鳥風月は癒される。

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「花鳥風月」を愛でる感覚

日本の国は、春があり夏があり、秋・冬があってまた春が巡ってくるという四季によってさまざまなことが決められたり動いていく国です。
その根底にある「花鳥風月」を愛でる感覚は長い年月で育てられてきました。
自然が時を追って変化していく日本では、小さな変化も生活をしていく上で大切なサインで会ったりします。
第一次産業は自然を無視して成り立たないものが多く、自然が教えてくれるタイミングが豊穣の結果を導いてくれるのです。
文化では「花鳥風月」を中心にして発展したものがたくさんあります。
俳句などは季語を使って四季の表情を五・七・五の十七音という短い文の中に集約します。
日本食などにも「花鳥風月」を活かして作られたり、出来上がったお料理を盛り付けるときに取り入れたりしています。
外国から来た観光客なども、こうした日本ならではの自然を大事にして愛するこころを感じて、日本を好きになるという人もいます。
自然の移ろいに、なんとも言えない小さな感動を積み重ねながら生きている日本人ですが、だんだん五感で感じる機会が少なくなってきていることは残念です。

花鳥風月

花鳥風月とは自然の美しい景色や雅な趣を楽しむ、風流としての意味で綺麗な言葉だなと感じます。この言葉を聞くといつも思い出すのが、テレビで芸能人の方が花鳥風月の順番で自然を楽しむようになると話していた事です。大分前の放送なので正確に覚えてる訳ではありませんが、まず始めに花を美しいと思うようになり、そこから鳥、風、月へと移り変わりながら年をとっていき理解していくようになるみたいに言われててなんて素敵なんだと印象に残っています。自分は今どこまでの自然の趣を心から味わえているだろうと考えてもしまいます。花だったらお花見やちょっと奮発して家に生花を飾ったり、昔は興味が無かったのに今は花束をもらって嬉しい綺麗だなと感じるようになれました。鳥ならばバードウォッチングがある位ですし山の中で鳥の囀ずりなんかを聞くと実際和みます。自然の音を集めたCDを聞いたりもするので段々と良さが分かってはいると思います。風はまさに肌身で感じて姿を見ることの出来ないのに在るものという感じがして、花や鳥から更に深みがある自然の触れあいで、最後の月は満月を見ながら晩酌したりするイメージが今の所あるのですが、そこまで行くには何もかもを俯瞰出来るようになった人が似合う気がしています。まだまだ自然の表面上の綺麗さにばかり囚われてる自分なので花鳥風月をちゃんと楽しめる年の重ね方が出来たら良いなと思います。