恩に着る

【漢字】恩に着る
【読み】おんにきる
【意味】人から受けた恩に感謝する。
【例文1】不良グループに絡まれた所を助けてもらい恩に着る。
【例文2】アリバイを証明した目撃者に恩に着る。
【例文3】助かった。恩に着るよ。

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おじさんに恩に着る

恩に着るとは人から受けた恩恵をありがたく思うことです。
私も恩に着る体験をしました。九州は年に1回あるかないかってくらいしか雪が積もりません。雪が積もるとそれは大変です。交通機関がマヒして学校も休校になったり冬使用のタイヤでないため誰もがゆっくり車を運転します。坂道には時には車が乗り捨てられています。スリップの恐れがあると判断して置いて帰ったのでしょうね。まあ翌日昼にでもなれば溶けますからね。
そんな私も雪が降った日、初めて運転しました。前日に駐車場前と車に降り積もった雪をかき落としたのが失敗でした。朝凍結してるではありませんか!ふりはらおうにも道具もなく素手でかち割ってみましたが、カチコチでどうにもなりません。動かそうにも積雪にはまって時間もなくなってきてあたふたしていました。
すると通りかかった方が車に中から工具を持ってきて雪をどかしてくれました。
初めてごとだったのでおじさんに恩を着る思いでお礼をいうと
翌朝や夜中に温度が下がると凍結するのでこんなに盛ってはだめだという教えをいただきました。