玉磨かざれば光なし

【漢字】玉磨かざれば光なし
【読み】たまみがかざればひかりなし
【意味】どんなに有能でも人格を高めないと立派な人間にはなれない。
【例文】社長は思いやりがない。利益ばかり追求する。玉磨かざれば光なしだ。

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「玉磨かざれば光なし」を常に心に留めて生きたい

「玉磨かざれば光なし」とは「どんなに立派な玉であろうとそのままにしていては光らない」という意味から派生し、「人はどんなに素晴らしい才能や資質があろうと、実際に日々の努力や鍛錬なくして立派な人間にはならない」という意味です。

このことわざは私たちが日々生活する上で常に頭の片隅に意識して置いておきたい言葉ではないでしょうか。「玉磨かざれば光なし」とはよくいったもので、どの道においてもトップをきっている人というのは、必ずそこ(=光)にたどり着くまでに相当苦労や努力を積み重ねてきた人なんだと思います。どうしても人間は楽なほうへと逃げてしまう傾向がありますから、私たちが自分のもっている玉(=精神)を磨いて、努力と鍛錬を積み重ねて立派な人間になるためには強靭な精神力と時間が要求されるでしょう。

今や日本代表のテニスプレーヤーとして大活躍している錦織選手はまさにこのことわざにピッタリ当てはまるような存在だと思います。彼は幼少期から自分磨きを怠ることなく磨きに磨きをかけてようやく今の地位にまで昇りつめた選手です。そしてその光となった今でさえ、なお玉を磨いている姿は誰が見ても頭が上がらないのではないでしょうか。

頭だけで理解するのは簡単ですが、行動に実際移して実践するのがどれほど難しいか、ということを物語っている言葉そのものだと思います。