肩を持つ

【漢字】肩を持つ
【読み】かたをもつ
【意味】どちらか一方の味方をする。
【例文1】そりゃ、イケメンの肩を持ちたくなるよね。
【例文2】末っ子ばかり肩を持つ。

肩を持つをテーマにした記事

親の気持ちを知る体験談 

私には4歳年上の兄がいて、月に1回は実家で会っています。実家に集まった時、母親は何かと兄の肩を持つことが多くあり、それを私は不満に思っていました。
例えば、私が兄に対して文句を言うと、母親が私にそんな事は言うな!と言ってきますが、私が兄から文句を言われても母親は何も口を出しません。酷い時は、一緒に文句を言ってくることもあります。
私が悪い内容なら、兄と母から同時に文句を言われても仕方ありませんが、違う時でも2人は文句を言ってきます。
何で母親は、兄の肩を持つのかなと考えた時があり、その結果2人は気が合うからかと思いました。
何でそう考えたかというのは、私には子どもが2人いて頻繁に兄弟喧嘩をしています。意識はしていませんが、私がその喧嘩の仲裁をする時、下の子の肩を持つことが多く上の子からひいきし過ぎと言われます。
特にひいきするつもりはありませんが、私と下の子は普段から気が合うので、考え方が似ている部分があるから下の子の肩を持つのかなと思いました。
自分が親になって、ひいきではない部分を知って、兄と母も気が合うから兄の肩を持つんだなと思いました。
そう考えていると、実家へ行って母が兄の肩を持っても気にならなくなりました。

私の肩を持つ母のおかげで姉とのケンカがなかなか収まりませんでした

私は子供の頃、姉とよくケンカをしていました。
そうすると母が弟である私の肩を持つので、姉はそれが気に入らないらしく、いつまでもケンカの収拾がつきませんでした。
母の事は好きでしたが、私にばかり甘すぎたので、もう少し姉にも優しくしてやればいのにと、子どもながらに思っていました。
ある時、また姉とケンカになり、母が
「お姉ちゃんだから譲ってやりなさい、がまんしなさい」などと言いました。
「母さんがいつも僕の味方をするから、姉さんはそれが気に入らなくて、ケンカになるんだよ」と言いました。
それから母は私ばかりの肩を持つのではなく公平に叱ってくれるようになったのです。母が私だけ肩を持つ事が無くなってからは姉の不満も解消したようで、あまりケンカをしなくなりました。
そんな私も反抗期を迎え、今度は母と言い争いをするようになりました。
すると今度は仲裁に、姉が入るようになったのです。
姉は母の味方になりますから、母の肩を持つのです。それもまた気にくわず、母だけでなく、姉ともケンカになってしまいました。いつしか反抗期も終わり、自分が間違っているから母が怒るんだと自覚するようになり、母の肩を持つ姉の気持ちが理解できるようになりました。