手を握る

【漢字】手を握る
【読み】てをにぎる
【意味】力を合わせて協力する。
【例文】横断幕をクラス全員手を握って完成させた。

手を握るをテーマにした記事

「手を握る」

「手を握る」とは、誰かと握手する類の事ではなく、利害が一致する相手と結託・共謀する時の同盟関係を指します。一人で対抗勢力に立ち向かえば勝ち目がないのなら、その相手と同様に敵対している誰かと協力し合う事で、道が開けるかもしれないのです。それなら例え一時的でも手を組む事でライバルの一角を崩した方が後の戦略も立て易くなり、何なら手を組んだ相手さえ後から料理する事も容易いかもしれません。尤も手を組んだ相手も同じ考えかもしれませんので、倒したい相手が一緒でも決して油断しない方が身の為と言えます。お互いに思う所あって手を握ろうとするのですから、細かい柵は置いといて目の前の大きな目標を、まずは達成する事に重きを置く考え方が時に役立つ事があるという事です。大同小異とは言え本当に気の合わない人間と同盟を結ぶのは相当難しい話ですし、何かしら相手の見どころが見い出せていないと、そもそも手を組もうとは思えません。もちろん手を握った結果、やっぱりコイツとは合わないと再認識するかもしれませんが、それでも背に腹は代えられない状況なら、仕方のない選択と言えます。手を握るという言葉のイメージからは何処か悪巧みの匂いを感じるのですが、強大な勢力に対抗するにはそうする事も時には必要な措置なのです。