実るほど頭の下がる稲穂かな

【漢字】実るほど頭の下がる稲穂かな
【読み】みのるほどこうべのさがるいなほかな
【意味】稲穂は実れば実るほど穂先が低く下がるものであることから、本当に偉い人は謙虚な姿勢で人と接することができるものだ。
【例文】あの人が商売が大成功したのは、実るほど頭の下がる稲穂かなの方針で大きな顧客の心をつかんだことが要因だろう。

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収穫前の稲穂を見て「実るほど頭の下がる稲穂かな」の言葉を思い浮かべる

どんなに偉くなっても、また人の上に立つようになったらなおさらのこと、謙虚でいることが大切だと思います。
実際、そういう人には人が付いていきますし、尊敬の念も高くなります。

権力を振りかざして、わがままに振舞うようでは、すぐにその地位も落ちてしまうでしょう。
「実るほど頭の下がる稲穂かな」という言葉がありますが、まさにこの表現はぴったり当てはまると思います。

今年も稲刈り本番の時期を迎え、まだ刈り取られていない田んぼの稲穂は頭を下げて、その時を待っているようです。
しかし、今年は低温の日が多かったこともあり、あまり実っていないのか、頭が下がらず、まっすぐなままの稲穂も多く見受けられます。

今年の稲刈りが例年に比べると遅く感じるのは、稲穂の頭が下がるまで稲刈りを待っているのかもしれません。
稲穂の頭が下がっていないということは、また未熟だということです。

これは人間にも例えられるかもしれません。
未熟な人間ほど、謙虚さがなく、頭を下げるのを嫌がるような気がします。

もし、上司や目上の人の中でこういう人がいたら、中身は未熟なままだと思ったほうが良いのかもしれません。
実年齢と精神的な年齢は必ずしも比例していないところがあります。

年齢を重ねていくとともに、中身も熟していくように精進していきたいです。