泥棒にも三分の理

【漢字】泥棒にも三分の理
【読み】どろぼうにもさんぶのり
【意味】泥棒にも少しくらいの言い訳がある。つまり悪事を働く愚か者が理屈をつけて言い訳をすること。
【例文1】彼は泥棒にも三分の理で開き直る。
【例文2】理屈ばかり並べて泥棒にも三分の理でみっともない。

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三分の理?悪事を働く友達

夏に海水浴に行っていた時の話、男3人で行っていました。その時に女性の3人組と意気投合しました。ちょうど自分たちはバーベキューをしていました。その女性達にバーベキューに入ってもらい意気投合して楽しく飲み食いをしていました。とても楽しい時間を過ごしていたのです。しかしその女性たちも時間が経つと別れ別れになりました。そしてふと見ると他の男友達を作っているではありませんか。私達はバーベキューまで楽しくやったのに他の男達と仲良くするなんてと憤慨していました。それで終わっていたら良かったのですが、私達は男3人の中の一人がその女性達の衣類に焼肉のタレを掛けたのです。私は止めましたが、制止を振り切りました。ちょっとその男は怒ったら頭の中が真っ白になる友達でした。もちろん理由はあります。泥棒にも三分の理です。しかし酷すぎます。友達として男として、人間として最悪ではありませんか。そして私達友達ふたりはその時友達に対して激しく注意と叱責をしました。泥棒にも三分の理ですが、やったことに対して卑劣なことをするなんて、殴ってやろうかとも思いました。やっと我に返った友達はその女性に詫びを入れて衣類はすべて弁償するハメになったのでした。

万引きも泥棒にも三分の理となるのか

万引きは許される行為ではありませんが、万引きをする理由はさまざまでしょう。品物を購入できるお金は持っているのに盗んでしまうというのがあります。見つからないように盗むのが快感だったというパターン。衝動的に盗んでしまうという、盗みで心理的ストレスを解消しようとするパターン。これらは盗みという行為をとがめるだけでなく、カウンセラーなど心理的面から専門家のサポートが必要かもしれません。欲しいけれどお金がないから盗むというのもあります。学生でおこずかいがないけど、服が欲しいなどあるかもしれません。生活するお金がなく、自分が食べるために食品を盗むということもあるかもしれません。食べるために盗むという万引きは泥棒にも三分の理となり、ゆるされるのでしょうか。田舎であれば、どの家でも野菜はつくっていたり、お互い多すぎるものはあげたり、もらったりしつつ食べものがないという状況は考えにくいでしょう。そんな地域社会のつながりが薄れて、個人で困りごとを解決する必要がある社会だからこそ、食べるために万引きするというのがあるかもしれません。若く体力があれば働いてお金を得ることができますが、年をとったり、働ける状況ではないとお金を得るのは難しいかもしれません。万引きは犯罪ですが、その裏にある問題は深いといえるでしょう。