頼みの綱

【漢字】頼みの綱
【読み】たのみのつな
【意味】頼りにしてすがる物や人。
【例文1】人付き合いがなく頼みの綱が全部切れた。
【例文2】人脈がなく頼みの綱がない。
【例文3】頼みの綱は親だけになった。

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頼みの綱は危険なことが多いです

頼みの綱という言葉の意味はどのようなものでしょうか。
これは一般的にもよく使う言葉ですが、手がかりとして頼れるかもしれない知人のこと、またはいざという時の一手のことを言います。
企業に勤めている中で上司や後輩との関係において、頼みの綱となる人物が周りにどれくらいいらっしゃいますでしょうか。
私も頼みの綱となる人物は多くなりますが、危険なこともあります。
例えば、必要な時にその頼みの綱が不在で、連絡がつかない場合や多忙で捕まらない場合などあります。
つまり危険なことは多くあります。
このように、頼みの綱ばかりを頼っていると、ろくなことはありません。
自分で武装して、自分で対応する能力も必要であると思います。
最近は、頼みの綱ばかりに頼りすぎて、その頼みの綱が疲弊し、やがて心身が弱ってしまうケースが多く見られます。
頼みの綱の業務負荷が高くなり、休息もできないまま、仕事を続けてしまうと、必然的に心身に異常をきたすことになります。
さらに頼みの綱に頼る人物は自分の仕事を丸投げする性質があります。
自分で何も考えずに頼みの綱がやってくれるだろうという意識があるものと思いますが、最近はこのような人材がますます増え続けているような気がしてなりません。