相槌を打つ

【漢字】相槌を打つ
【読み】あいづちをうつ
【意味】相手の話に合わせて受け答えする。
【例文1】彼女はいつも相槌を打つだけで聞き上手だ。
【例文2】うまく相槌を打って契約を取る。
【例文3】つまらない話に相槌だけを打つ。

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相槌を打つときにちょっと使えるテクニック

人との会話の中で「相槌をうつこと」は実はとても重要な項目です。
意識はしていないかもしれませんが、相槌をきちんとうつことで相手は「わかってくれているんだな」と感じて、安心して会話することができるのです。
でも相槌の打ち方で更に相手に安心感を与えて話を盛り上げたり、相手の話を引き出しやすいテクニックもあります。
まずは相手の目を見ることです。当たり前、と思うかもしれませんが、案外人は(特に日本人は)話すときに相手の目を見るのが苦手な人も多いんですよね。
だけど相手の目をみながら相槌をうつことで、相手は「自分の話を興味をもって聞いてくれている」と強く感じます。
気になる異性へのアプローチとしても使えるので、会話を盛り上げることばかり考えるのではなく、相手の話を引き出す第一歩と考えて目を見て会話をするようにしましょう。
また、相手に「私はあなたの意見に同意していますよ」というアピールを入れていくのも一つのテクニック。
例えば会話の山場や相手の伝えたい本質が見えたときなどに「なるほど!」や「すごく共感できます」などのワードを入れると相槌だけで会話を盛り上げることができるんです。相槌は人と話す上ではかかせないコミュニケーションですが、いわゆる「聞き上手」と言われている人たちというのは、相槌を打つプロ、でもあるんですよね。