足を取られる

【漢字】足を取られる
【読み】あしをとられる
【意味】道の状態が悪かったり、酒に酔って歩くのが困難になる。
【例文1】飲みすぎて足を取られる。
【例文2】足を取られて転倒する。
【例文3】雪道で足を取られる。

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飲みすぎて足を取られる

酒は適度な量はいいのですが、あまり飲みすぎると、心身ともに悪いものになります。私はいつも適度な量のお酒を飲むことを心掛けています。しかし時には人に勧められて深酒をすることがあります。自分の中でこれ以上飲むと苦しくなることが分かっていてもついつい飲みすぎてしまう。そうした事があります。そのように飲みすぎて嘔吐したこともあるし、酷い時は足をとられて転倒して骨を折った経験もあります。どうしてもお酒を飲みすぎると私の場合は足を取られてしまいます。骨を折った時は泥酔していました。記憶も飛んでしまった状態になり、足を取られたのです。あとから反省してもお酒は後の祭りです。
もう飲まないとその時は思うのですが、酒を誘われるとやはり付き合いで飲みに行きます。ノミニケーションまで言葉があるほどお酒は人間関係を築くなんて上でも大事なものです。最近は歳のせいかお酒が弱くなりました。若いころのように飲むともう気分が悪くなり足を取られたり、千鳥足になったりします。得てして日本人は適量を考えず大量に飲むことや飲まされることが多いものです。お酒は適量にかぎります。そうしないと自分が足を取られたように、後の祭りになります。